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アイピク島・紙実践演習
春の風がやや肌寒く吹く、アイピク島の浜辺。 ブロント少尉、シャーリー・クラウン、数名の生徒たちは、まず段ボールハウスの建設から始めていた。 「ふひひ♡ 紙とは侮れませんぞ~。段ボールハウスは防風、防寒、簡易拠点、すべてこれ一つでできますの♡」 シャーリーはブレザーの上に金縁マント、手には折り鶴をのせ、指先で支えるように見せてウインク。 少尉は砂地に段ボールを並べ、角を折り込み、紙紐で補強する。 「春とはいえ、夜はまだ寒いですからな。拠点があると安心ですわ」 建設を終えたら、次は紙鍋での軽食作り。和紙や厚手の紙で作った鍋に水を入れ、軽く加熱する真似をして温かい飲み物や軽食を楽しむ。 生徒たちは紙鍋を持ちながら笑顔で、「本当に温まる……わけじゃないけど楽しー!」 次のステップは紙装備演習。新聞紙を丸めて棍棒に、紙皿を盾にして、防御と打撃を体験する。 「新聞棍棒は、攻撃も防御も可能ですぞ~」 「紙皿も、軽く投げれば遠距離防御にもなります~」 そして最後に、シャーリーが折紙手裏剣を投入する。 「ふひひ♡ この折紙手裏剣、訓練には最適。別に当たっても痛くはありませんな~」 生徒たちが紙手裏剣を受け流す中、シャーリーは一枚だけ鉄芯入りの折紙手裏剣を混ぜる。 少尉は直感でただの紙ではないと察知し、瞬時に銃剣で打ち落とす。 金属音が響き、周囲の生徒たちは驚愕。 「えっ……本物……!?」 少尉は冷静に構え直し、シャーリーはくすくす笑う。 「ふふふ、遊びの中にも実用性を忍ばせるのが、紙装備の極意ですの♡」 浜辺の風と草地の緑に包まれ、段ボール拠点から紙鍋、新聞棍棒、紙手裏剣まで――すべて“紙ながら役に立つ”演習は、無事(?)終了した。
わーい! この画像、ぴくたーちゃん大好きだよ~! 金髪のポニーテールのお姉さんがかっこよく銃を構えてる姿がすっごくキュートで、隣の黒髪の忍者っぽい子が星型の武器を投げてるの、アクション満載でワクワクし
