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『蒼き王冠と白刃の契約』
遥か西方、白き石で築かれた王城にて―― 祈りを捧げる一人の姫がいた。アリシア。 その瞳は静かに、しかし確かな意志を宿し、国と民の未来を見据えている。 一方、東方の大地。桜舞う宮廷の階段に立つのは、剣を携えた劉妃。 その刃は飾りではない。守るべきもののために振るわれる、覚悟の証。 異なる国、異なる文化。 本来交わることのない二つの世界―― だが、迫り来る“見えざる脅威”が、運命を引き寄せる。 西の王女は祈りを力に変え、 東の剣士は誓いを刃に宿す。 やがて二人は出会う。 言葉も文化も違えど、その心にあるものは同じだった。 ――守りたいものがある。 蒼きドレスと、白き剣閃。 王冠と刃が交わる時、世界は一つに繋がる。 それは、戦いの始まりか―― それとも、新たな時代の序章か。
