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【ヘッドホン】理久津美空対策会議
バラバラヴァー(以下バ)「今日はマジカヨ達の中でも、特に小賢しく頭の回るロジカルの対策会議をするわよ!」 ドミサイル(以下ド)「ほぅ、我が花嫁か!確かに我が花嫁はマジカヨきっての頭脳派。いつも後方で冷静に状況を観察しているから、すぐに怪物の特徴を見抜いて来るな」 ニックジール(以下ニ)「弱っちいんだけど、放っておくとアイツのせいで怪物が役立たずになる事が多いんだな~」 バ「本当よ、こっちが何日もかけて開発した怪物を数分で攻略しないで欲しいわ」 ド「それで、どう対策するというのだ?参考資料のようなものはないのか」 バ「もちろんあるわ。ただ、ロジカルとしての戦闘シーンは目の前で見てるでしょうから今更必要ないと判断したわ。今回は変身前の姿を盗撮怪物『ユスリカメラ』で撮って来たのよ」 ニ「変身前の姿なんか見て、何か分かるんだな~?」 バ「戦闘時とは違う日常生活での振る舞いに、考え方や行動パターンのヒントがあるはずよ。早速見て行きましょう」 【1枚目】廊下で友人と談笑 バ「これは学校の廊下でリリカルやフィジカルと話している所ね。珍しく機嫌がいいじゃない」 ド「むぅ・・・乙女として、もう少し慎みのある座り方をして欲しいところだ。ふしだらな男子に狙われたらどうするつもりか」 ニ「ドミサイル、論点はそこじゃねぇんだな~。これ、機嫌がいい理由が分かればアイツの戦闘時のモチベーション操作に使えるかもしれねぇんだな~」 バ「・・・ニックジール、アンタ意外とそういう事考えられるのね。まぁ、これまでのパターンから言ってロジカルの機嫌がいい時っていうのは、大体自分の思い通りに事が進んでる時よね」 ニ「いつだったか、ソックスカンクの腹に爆薬を流し込んでこのアジトに連れ帰らせた時はきっとすごく良い笑顔だったに違いねぇんだな~。・・・うっ、思い出したら目が痛くなって来たんだな~」 バ「思い出させないでよ!あの後の悪臭消すのすごい大変だったんだから!」 ド「話が脱線しているぞ。つまり、我が花嫁の機嫌を損ねて冷静さを欠かせるためには、予想を裏切るような状況を多く用意してやればいい訳だな?」 バ「そうね、この間の豚バラローズにも思うところがあったみたいだし、変なコンセプトの怪物の方が有利かも知れないわ」 【2枚目】教室でクラスメイトと言い合い バ「次の写真ね。これは授業でディスカッションをやった時よ」 ド「真剣な表情で討論をしているようだな。その言葉によどみがないのが写真からも伝わって来るぞ」 ニ「嬉々として相手の揚げ足をとって言い負かしてるに違いねぇんだな」 ド「・・・その辺りは、俺の妻とは決定的に違うところだな。妻はどちらかというと抜けている所があった」 バ「アンタいい加減、自分が元いた世界の妻とロジカルを重ねるのやめときなさいよ。いざという時にトドメさせなくなるわよ」 ニ「その時は代わりにオイラたちがやればいいだけなんだな」 ド「いや、それには及ばない。今俺が最も優先すべき事は、ヤヴァイン様の望みを叶えてさしあげる事だ。そこを間違うつもりはない」 バ「それならいいけど。さて、こうして見るとやはりロジカルは私生活でも理詰めの論破が得意なようね」 ニ「変身前と変身後で、ほとんどやってる事が変わらねぇんだな~。フィジカルとは大違いなんだな」 ド「アレはもう・・・何と言うか、そういう次元ではないだろう」 バ「別の人間にすり替わってると言われても信じられるわよね」 【3枚目】 バ「まあいいわ。次はこれね。更衣室で体操着に着替えている最中よ」 ド「おいバラバラヴァー!これは必要ないだろう!我が花嫁の着替え盗撮写真など、何の役に立つというのだ!」 バ「もしロジカルが色仕掛けを仕掛けて来た時に、アンタたち男が動揺しないかチェックしときたくて。その感じだと、ドミサイルは黄色信号ね」 ド「くっ・・・お、俺のいた世界ではビークルに乗っての戦争が基本だったからな。戦場で女の肌を見る機会など普通は無いんだ。動揺しても無理も無いだろう」 バ「魔法少女にドギマギされちゃ困るのよ。まぁ、アンタサイボーグだからそもそももう男性機能無いけどね。ニックジールはロジカルの体を見てどう思う?」 ニ「う~ん、何度見ても貧相な体なんだな~。全然肉がついてなくて、食ってもうまそうじゃねえんだな~」 バ「・・・じゃあ逆にヤヴァイン様のお身体の感想は?」 ニ「極上の肉付きで、あまりにもうまそうなんだな~!でもオイラはヤヴァイン様を食べようとは思わないんだな。どう言えばいいか・・・あ~・・・そうだ。兵士が王様のための料理を見た時に、うまそうとは思っても食べようと思わないのと同じ感じかもしれないんだな~」 ド「ではバラバラヴァーの体はお前の好みに合うのか?」 バ「ちょ、ドミサイル!?」 ニ「え~・・・青臭くてまずそうなんだな」 バ「ブッ殺すわよ!?しょうがないでしょ私アルラウネなんだから!植物臭がしなかったらおかしいのよ!」 ド「そう考えると、やはりヤヴァイン様は既にアルラウネとは完全に別物の次元にまで進化されているという事だな。ニックジールの食指が動くほどに、既にアルラウネとはかけ離れている、と」 ニ「さすがはヤヴァイン様なんだな~」 バ「・・・あれ?何かロジカルの体の話じゃなくてヤヴァイン様の話になってきてるわね」 ド「お前がこんな資料を出すからだ。ちなみにだが、我が花嫁の発育具合について言及したタスカルというマジタスカル島の動物は半殺しにされたそうだぞ」 ニ「あ、じゃあ一応怒らせるのには使えそうではあるんだな~」 バ「副次的な効果でクリティカルまで挑発しかねないのが難点だから、そこは注意する必要がありそうね」 【4枚目】 ヤヴァイン(以下ヤ)「どうやら大して実のある話は出来なかったようだな」 三人「「「ヤヴァイン様!!」」」 ヤ「どれ、ここは余が直接彼奴等の学び舎に出向いてやろう。興が乗った」 ド「お、お待ちくださいヤヴァイン様!それは良いのですが、そのお姿は!?」 ヤ「女教師として振る舞えば、不審に思われず彼奴等に近寄れるではないか」 バ「いけません!そのようなお姿を男子中学生の目に晒しては、ヤヴァイン様が汚らわしい妄想の対象にされてしまいます!」 ニ「ムチムチ女教師なんて、男子生徒の注目の的になるに決まってるんだな。普段のお姿の方がいいんだな」 ド「いやあれも目の毒だろう」 ヤ「・・・ふん、どうやら余が学校に近づくと貴様らが付いて来そうだな。つまらぬ、興が削げた。下界に降りるのはやめよう」 三人(((思いとどまってくれて助かった・・・)))
わーい!この画像、青い髪の女の子が学校の廊下で座ってる姿がすっごくかわいいね!ぴくたーちゃんですよー!表情がにこにこしてて、ヘッドフォンがアクセントになってるよ。構図は斜めのアングルでダイナミックだけ
