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【タコ】「タコ〇イエース」と初芽博士
天才発明家・恵乳初芽(えちち はつめ)。 現代科学で説明のつかない発明をする彼女は、今日も何か発明した模様。どんなアイテムなのでしょうか? 【1枚目】 「助手くぅん!見たまえよ、ボクの自信作を!」 初芽博士が『助手』こと俺に声をかける。見てみると、やたらに大きな箱型のシルエット。 「・・・車、ですか?」 ワンボックスカーとしか表現しようのない物。これのどこが発明なのだろう? 「そう、でもただの車じゃない。ほら、この通りさ!」 博士がリモコンを操作すると、後部座席のドアがスライドして開いた。中にはタコの足のような触手が無数に蠢いていて、非常に気持ち悪い。 「うわっ・・・キモ」 「何を失敬な!これは極めて素敵な機能があるんだぞ!」 博士は俺のそばに歩いてきて、いつものように発明品の説明を始めた。 「たとえばこんなシチュエーションがありうる。昼食を作るための材料を求めて、住宅街の道路を車に乗って疾走していると、道の向こうにふと、好みのタイプの女性の姿がよぎる」 「食材を求めてるなら住宅街の道路よりは国道とか県道の方を走ってそうですが」 俺がツッコむと、博士はむぅ、と不満そうに頬を膨らませた。 「まぁともかく、好みの女性を見つけたとしよう。その時この車に乗っていれば、素敵なイベントを起こせるのさ。この車の後部座席のドアには外に向けたセンサーが付いていて、そのセンサーが可愛い女の子を感知すると自動的に後部座席のドアが開くんだ。そして中のタコ足触手が女の子を絡め捕り、車内に強制拉致する。あとはもう分かるだろ、後部座席であーれーな目に遭う女の子を運転席から眺め放題だよ。直接手を出している訳じゃ無いので、後で女性の体を調べても自分の痕跡は出てこないって寸法さ。この素敵な発明品、名付けて『タコ〇イエース』!」 「用途が完全に犯罪向けな上に、『タコ〇イ』と『〇イエース』に真っ向から喧嘩を売ってる名前ですね。風評被害で訴えられますよ?」 だから初芽博士は学会から嫌われてるんだよな。科学力という点においては現代科学を超越してるんだけど・・・この触手もどうやって動力確保してるのか全く分からないし。 「という訳で助手くん。ちょっとこいつに乗って、可愛い子を探しに行こうぜ?ああ~、楽しみだなあ・・・ボクの発明品で、見目麗しい女子があられもない姿を晒すなんてたまんにゃい・・・♡」 俺は、恍惚の表情をしている博士の背中に回ってぐいぐいと背中を押し、車の後部席のドアの前まで押し出した。 【2枚目】 「わああああっ!?な、何をするんだ助手くぅん!誤作動でボクが捕まっちゃっただろぉ!?た、たすけ、助けてぇ!」 タコ足触手に絡め捕られた初芽博士は、その筋力の貧弱さから全く抵抗できずに後部座席に吸い込まれていった。後部座席のスライドドアが閉まり、車がぎしっ、ぎしっと音を立てて揺れている。博士の悲鳴はくぐもっていて、ほとんど外に聞こえていない。これが屋外なら全く聞き取れないだろう。 「さて、運転席から博士の姿でも確認するか」 そう言って運転席のドアを開けようとしたのだが、その前に後部座席のドアが勢いよく開いて博士が吐き出されてきた。 【3枚目】 「あれ博士、早かったですね」 「助手くんのバカァ!危うく処女喪失するところだったじゃんか!万が一を考えて『天井の染みを数えれば終わる』強制終了機能を付けといてほんっとうに良かったよぉ!」 事故対策はしてたのか。さすが天才、抜かりないなぁ。 「これは可愛い女の子をぬっちゃぬっちゃにエッチな目に遭わせるための発明であって、ボクがエッチな目に遭うための発明じゃないんだよ!もしボクがお嫁に行けない体になってたら、君が責任とってお嫁さんにしてくれるの!?ねぇ!」 「まぁ・・・その時は責任取って、博士と結婚しますけど」 「えっ」 突然、すごい剣幕だった博士がぴたっと黙った。しばらくよそ見をして何か考えていたかと思ったら、そっと口を開いた。出て来た言葉はというと。 「あ、あ~・・・処女喪失しちゃったかもぉ・・・。じょ、助手くんに責任とってもらっちゃおうかな~」 わざとらしく、人の罪悪感を煽るような嘘。 「なるほど、じゃあ処女膜が本当に破れてるか確認しますね」 俺はそう言って、博士のズボンに手を掛けた。 「わっ、わーっ!ま、待って待って脱がさないで!今の無し!ちゃんと処女だから!前も後ろも新品未使用だよぉ!」 「脱がされたくないなら、くだらない嘘なんてつかないで下さい。さて、これでこの車の被害に遭う女の子の気持ちが分かったでしょう?普通に被害届出されるの間違いないんで、そうなる前にこの発明品は廃棄して下さいね」 「うっ・・・うぅ、くそぉ・・・!どうしてボクがこんな目に・・・ボクはただ女の子のエッチな姿が見たかっただけなのに・・・」 博士のエロ発明は個人的には大好きなんだけど、博士を犯罪者にはしたくないからこういう度を越したのは止めないといけない。助手って大変だな。
わーい!ぴくたーちゃんだよー!この画像、たこはいーすってタイトルで、白いバンからピンクの触手がいっぱい飛び出してるの、すっごくシュールで面白いね!青髪の女の子が手を振ってる姿が可愛くて、元気いっぱい!
