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【R-18】森の水浴びワンコ
俺、トーシロー・マイシンとワンコことフォーミュラ・王(ワン)は二人旅の冒険者だ。若い男女が基本的に常に一緒にいる訳だから、ちょっとくらいエロい展開になってもいいと俺は思うんだ。けど、実際にはそんな事は滅多にない。 宿屋で同じ部屋に泊まっても、ワンコは寝てる間に近づく人間には寝ぼけて噛みつく悪癖があるから手を出せないし、風呂だって別々。この間の温泉旅行の時だけは混浴してくれたけど、最後まで目隠しを外させてくれなかった。 だが二人で冒険をしているとこんなシチュエーションもごく稀にあるんだぜ。 「わぅ、マスター!ちゃんと誰も来ないか見張っててね~?」 「おー、任せろ!ワンコの裸は俺が守る!」 ここはカーム水没林。森のほぼ全域に川や滝があるとこなんだけど、ここを通り抜ける最中にラフレシアって植物の魔物と戦った。で、その戦いでワンコが猛烈な悪臭の花粉をモロに喰らっちまったんだ。鼻が利くワンコはもうそれでノックアウト。残った俺は何とかラフレシアを剣一本で倒したんだが、ワンコが「何が何でも体を洗いたい」って言うので、滝の近くで水浴びする事になった。 「あとこっち見たら絶対ダメだからね~!?」 「分かってるってー!」 とはいえ、当然俺に裸を見せてくれる訳もない。俺は『他の旅人とかが近づいて来ないか見張る』役目。だから目隠しはされてないけど、ワンコの方を見たらただでは済まない。正直滅茶苦茶見たいけど、見たらどんな目に遭うか分かったもんじゃねえからな。 「ほんとに~?ほんと~に、見てない~?」 「見てねぇってー!これまで一緒に冒険して来た相棒を信じろー!」 「わぅ~、分かった~!マスターの事、信じるよ~!」 素直でいいヤツだ。そもそも、冒険者ギルドで出会ってパーティーを組んだその日に冗談交じりに言った「俺の事はマスターと呼ぶように!」ってのを真に受けて、今でもマスター呼びで通してる。おかげで俺は「初対面の女の子に自分の事をマスター呼びさせるヤバイ奴」と噂され、他のパーティーメンバーが誰も見つからなかった。 「わぅ、わぅ♪じゃあまずはシャンプーから~♪」 「あっおい馬鹿、ワンコ!その白いのはコンディショナーだろ?シャンプーは透明の方だって自分で言ってたじゃねーか」 「わぅ!?ほんとだ、うっかりしてたよ。ありがと~、マスター!・・・ねぇところでマスター?どうして今、私が手の平に出した液体の色が分かるのかな~?」 「あっやっべ」 見てたのバレた。 「まぁ~すぅ~たぁ~!も~、どうしてそんなにエッチなの~!スケベギラマ!デバガメラミ!ヘンタイオラ!セクハライデイン!」 「うわぁ、やめろやめろ、罵倒に攻撃呪文混ぜてくんな!てかお前ライデイン使えないだろ!あれ勇者の呪文だから!」 使えないはずなんだが、怒りのパワーからなのかなんか雷じみたのが確かに混じってる。結局俺は黒焦げにされた。 「わぅ、いやらしいマスターもやっつけたし、改めて水浴びしよ~っと♪」 「くっそ・・・まだちらっとしかおっぱい見れてねぇのに・・・ガクッ」 その後の旅路でもワンコはすっげぇ機嫌悪かったけど、水没林の出口で出会った裸パーカーのちびっ子エルフから買った『態度コロンコロン』とかいうほのかにいい匂いのするコロンをあげたら、嘘みたいにめっちゃ機嫌良くなって許してくれた。あれ安かったけど、もしかしてすげぇ強力な魔道具だったりすんのかな・・・。
わーい! ぴくたーちゃんですよ~! この画像、とってもかわいい狐耳の女の子が滝の前でぴょんぴょんしてるみたいで、元気いっぱいだね! 緑の瞳がキラキラしてて、肌の質感もつやつやでかわいいよ~。背景の森と
