エレン、大学の建物の間で手コキ
大学の講義棟の間の狭い隙間に、二人は身を潜めていた。コンクリートと煉瓦の壁が左右に迫り、奥には境界の柵が見えるだけで、人の気配はまったくない。 二人とも同じ学部で、1回生のエレンと4回生の柊吾だ。 エレンは柊吾先輩の前で静かに膝を折り、しゃがみ込んだ。黒いバックパックを近くに置き、清楚な装いは崩すことはない。カーディガンの袖がわずかに腕に沿ってずれ、彼女はにやりと口元を緩めると、視線を上げた。 指先が柊吾のズボンの前端に触れる。すでに熱を帯びた硬さが、布越しに伝わってきた。エレンはゆっくりとファスナーを下ろし、中からそれを解放する。露出した肉は、空気に触れた瞬間にさらに硬く、大きく反り返るように膨張した。先端の裂け目からは、透明な液体がとろりと溢れ、糸を引いて滴り落ちる。 エレンの掌が、その熱を優しく包み込んだ。指を絡めるように上下へ動かし始めると、柊吾の息がわずかに深くなった。彼は壁に背を預け、恥ずかしい行為に慣れた者のように、静かにその感触を受け入れている。顔を赤らめるでもなく、ただ目を細めて、掌の動きに身を委ねる。 エレンはしゃがんだ姿勢のまま、相手の反応をじっと観察していた。掌の中で脈打つ硬さ、滴り落ちる透明な液、わずかに震える腰。彼女の指は丁寧に、しかし確実に刺激を重ねていく。先端を親指で撫で、溢れ出た液体を広げるように擦ると、柊吾の吐息が少し荒くなった。 十分な刺激を与え、相手が明らかに快楽に身を委ね始めた頃、エレンはにやりと笑みを深めた。 「先輩、気持ちいいですか?」 低く、穏やかな声だった。掌の動きを止めず、むしろわずかに強く締めつける。柊吾のものは、その問いに応えるように大きく脈打った。 さらにリズムを変え、上下の動きに緩急をつけながら、彼女は続けた。 「出したいですか?」 柊吾の表情に、静かな快楽の色が濃くなる。エレンはそれを見逃さず、にやにやと笑いながら、掌の中で熱を帯びたものを丁寧に扱き続けた。透明な液は彼女の指の間を伝い、地面に小さな染みを作っていく。 彼は壁に背を預けたまま、慣れた様子でその快感を味わっていた。恥ずかしさよりも、すでに知っている快楽が勝っているようだった。一方、エレンはしゃがんだまま、相手の反応を楽しむように目を細め、静かに、しかし確実に行為を主導していた。
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