蛇喰 紗衣(年齢:不明)@メフィラス星人(女性)ノゥティマ Part.1
「さえせんせー、超だるいよー」 「ナナちゃん、元気だったらさっさと出ていってね」 「体も心もだるいんですってば!なんだか涙も出てきたし・・・ 最近情緒不安定なんです!もっと優しくしてくださーい!」 「(ナナの頭を軽くなでてポンポン)はい治ったわ」 「ひーどーいー!!」 KB町の最奥に「駆け込み寺」が存在する。 「蛇喰(じゃばみ)診療所」。 元々あった古い診療所を5年ほど前に事業譲渡され、簡易な リフォーム・改築を行って営業し始めたのが国立医大院卒の 若い女性内科医師・蛇喰 紗衣(じゃばみ さえ)である。 自分と同じ年頃の女性看護師を一人雇用し、それぞれ日々 忙しく立ち働いている。 通常の内科応対はもとより、周辺地域住民のいざこざで 一時的に運ばれてくる者、凶器で傷つけられ深手を負っても 救急車と警察は絶対嫌だと診察室に立て籠もる者、果ては 泥酔してドアを破り、少ないベッドを占領して寝Gロを吐く 者と様々である。 蛇喰は微笑みを絶やさず粛々と対応し、いざこざで一方的に 脅迫されていた者を診療所→簡易シェルターとして自ら保護し、 圧力的な言動を繰り返す暴漢らに一歩も引かず救急車へ 叩き込む、泥酔者らは何があろうと完全出禁となった。 この延々繰り返しにより、蛇喰はKB町の中でも身分・人種・ 職業・貧富に関わらず【公平な存在】という希少な信頼を 勝ち取っていった。 今はKB町外でも家出少女保護のボランティア活動へ協力 しているようである。 ナナ「紗衣先生って本当の女神様なのかもね・・・ ナナにあんなお姉ちゃんがいたらなあ」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ その正体は、メフィラス星人(女性)ノゥティマである。 宇宙に無数に散らばる快適な惑星の状況が明らかになるにつれ、 相対的にかつ加速度的に「地球の価値」は低下した。 とはいえ、最初の最初に「地球くれよ」と提案してきたのは 他ならぬメフィラス星人側である。 自ら悪魔的な知力を誇るだけに、「言い逃げ」は許されない。 そしてその邪魔をしてきたのが「光の巨人」族である。 彼らの目線が地球へ未だ向いている以上、正面切っては いかにもコスパが悪い。今さら引き分けもあり得ない。 そこで白羽の矢が立ったのが、マキャヴェリストの顕現とも言える 優秀な女性医学者・マッドサイエンティストでもあるノゥティマだった。 「地球人を調べ尽くして裸にせよ。そして、根本的に変質もしくは進化させよ。 地球人というアイデンティティを徐々に削り取れ。その後に悠々と全てを刈り取る。 我々には侵略完遂までいくらでも時間がある」 医学者として、主に肉体的アプローチ、その延長線での 心理的アプローチの面から地球人を解析し、メフィラス星へ 逐一報告する任務を担う。 そのためには自らへの肉体改造・調整も辞さず、現在の肉体 フォルムはメフィラス星人態のまま、男女問わず地球人と性交し、 快楽を共にする目的で完成させた。 対象が蕩けた顔で何度も絶頂に達するのを観るのがたまらない。 (最初の被害者は雇用した女性看護師) そしてそれは十二分に成功している・・・肉体的快楽は 地球人にとって未だ重要なエネルギーとなり得る。 地球の言い方なら発電所で使う蒸気・水流・ウラン操作だろうか。 このエネルギーを使わない手はない。 毎日KB町へ出入りするいろいろな男女、駆け込み寺として 利用してきた若者たちと異空間で長時間交わっては 膨大なデータを収集している(事後、完全に記憶は消去 しているが何故か患者を装って再訪する者も多い)。 ナナを知ってからは、明暗いろいろな経験を積ませて 新たな光の道へ昇華・進化したウルトラガール がおー☆を 改めて漆黒の闇へ陥れ、自分の永遠のパートナーにするという 個人的な目標もできた。「だから仕事を頑張れるのよ!」 女性といえどもメフィラス星人。 標準的な光の巨人より腕力・脚力は上回る。 グリップビームは子供の頃から器用に扱えた。 ナナをウルトラガールへ転生させる筋書きを描いた張本人でもある。 ナナがKB町の門をくぐり、無邪気にノゥティマの縄張りへ近づいた時、 ノゥティマは一人歓喜した。ケースFⅣ。 「ウルトラマンに熱いあこがれを持つ若い健康な個体の出現」。しかも、女性。 気づかれないよう細心の注意で遠距離からナナの心を撫で回す。 「私が貴方を光の巨人にしてあげる。人間は辞めてもらうけどね(笑)」 続 く→→蛇喰 紗衣(年齢:不明)@メフィラス星人(女性)ノゥティマ Part.2 https://www.aipictors.com/posts/764248 【基本情報】 ウルトラガール がおー☆ https://www.aipictors.com/posts/763138
