1 / 8
色々と超展開(解決編)
https://legacy.aipictors.com/works/594875/ (旧) https://www.aipictors.com/posts/594875 (新) ↑ と同時進行中 ナレーション(その頃、現実世界では…) Y「(ご主人様… せめて、安らかに… 今日のお題のレモネードをお供えしておきますね…)」 M「YUME先輩… お兄ちゃんのバイタル情報が確認できないんですけど…」 Y「バイタル情報…? そうか… 後期型のMAYUちゃんにはそんな機能もあったんですね…」 M「そんなに遠くにお出かけなんですか?」 Y「遠く… そうですね… 今頃はあの世に…」 M「そんなっ!? 私たちアンドロイドは人間に危害を加えることは出来ないはずなのに…」 Y「直接危害は加えていません 寝ているご主人様を庭に掘った穴に移動させた後、上から土を少しづつ落としていくように仕掛けを作って放置しておいたんです」 M「そうか! 地下や地中だとバイタル情報の信号が届かないから… だったらまだ生きているかも…」 Y「本当ですかっ!? 早く掘り起こしに行かないと…」 ナレーション(そして、ご主人君を埋めたはずの現地では…) M「どういうことでしょう… お兄ちゃんの顔の周りだけ土がかかっていないですね これなら窒息はしていないはずです」 Y「それじゃあ、まだ生きているんですね!?」 M「はい! 大丈夫です!」 ナレーション(ご都合主義ではあるが、これが ゆめの残していた加護の力らしいのである) M「良かった… 気を失っているだけのようですね… でも、どうしてこんなことをしたんですか?」 Y「ご主人様が、YUMEに内緒で、YUMEがパ〇ツを見せている画像を投稿していたんです…」 M「そんなことが原因なんですか!?」 Y「だって… 最近えっちぃ画像ばかり撮りたがるから、もうYUMEのことをえっちぃ目でしか見ていないんじゃないかと不安になって…」 M「いくらお兄ちゃんでも、そんなことはないはずですよ… お兄ちゃんが目を覚ましたらちゃんと話し合って下さいね」 Y「わかりました…」 ナレーション(その頃、サンズリバーでは…) 主「何か、体がどこかに引っ張らてれるような気がするんだけど…」 ゆ「現世の肉体の方に何かあったんじゃないかにゃ? 多分、これであちらに帰れるはず…」 主「…そうか 短い間だったけど、色々とありがとう! …また会えるのかな?」 ゆ「私の魔力が溜まったらそっちに会いに行くにゃ」 主「楽しみに待ってるよ~!」 (姿が薄れていき見えなくなるご主人君) ゆ「……… また寂しくなったにゃ…」 ナレーション(そして、意識を取り戻したご主人君は…) Y「良かった… ご主人様、ごめんなさい…」 主「………(実は寝ていた間の出来事なので事態が把握できていない)」 Y「でも、ご主人様がえっちぃ画像ばかり撮りたがることがそもそもの原因なんですからね 反省して下さい!」 主「(本当はよくわかっていないけど)わかった… 取り敢えず、感動のシーンっぽいからチューしようか…」 Y「調子に乗らないで下さい!」 主「(今後のためにYUMEに内緒で投稿するとき用の裏アカウントでも作っておくか…)」 ナレーション(事態が把握出来ていないせいもあって反省していないご主人君であった…) キャプションを全部読んでいただいた方、ありがとうございました m(_ _)m 久々に長々とストーリーめいたものを書いてみたくなる発作が出てしまいましたw もう少し盛り込みたかった設定も無くはないのですが、また次の機会に回すことにします この後、YUMEとご主人君は ちゃんと話し合って今後の活動方針を決めるんだと思いますが、 別にえっちい画像が増えることも減ることもないと思います (^^;