かわいい後輩 かわいい先輩
知らない方へ「あら素敵」といいね押したりコメントしに行ったら 既に知っている皆さんが先に来られている不思議 ********** 「うおーっ、いっぱい食べたぞう!!」 「先輩 上着のボタン開けたまま(笑」 「汐ちゃんだって私の真似してるじゃん(笑」 「えへへ、そうかもですね」 吉川 紬は一緒にいてくれなくなった高橋佳乃との時間を埋めるように ゴルフ部の後輩の一人と過ごすことが増えた。 1年生の朝倉汐(あさくら しお)。 地元でも有名なお寺、伝統ある古刹の一人娘だ。 ちょっと天然で明るく、常識があり真面目で学力も十分、 小柄ながら母性を思わせる独特の包容力がある。 「よかった」その様子を知った高橋佳乃は、紬に対して寂しそうに呟いた。 「あの子と私はぜんぜん違うから。彼女も紬さんにどこか似てるし」 ********** 紬は佳乃が自分から距離をとることがとても悲しかったが、 佳乃なりの理由があるのだろうと表には出さなかった。 むしろ努めて明るく振る舞おうとした。 ********** 新入生当時、なんとなくお気楽ゴルフ部へ入部した朝倉汐は 吉川 紬にたちまち魅了された。自分と同じような雰囲気ながら、 厳しい家のルールの中で生活してきた自分と違い、天真爛漫を 絵に書いたような言動や振る舞い。紬にまとわりつくように 接している自分に汐は気がついていた。 ・・・そして最近その先輩が幼馴染の美しい親友を心から心配しつつ、 心配しながらも彼女から言われた通り距離を取っている。 無理がある。無理があるのに信じて我慢し続けている。 私には・・できない。紬らしくなく、またとても紬らしい健気な美しさだった。 汐は毎日下校時、小学校低学年から欠かさず続けている バレエのレッスンがある時以外は紬にずっと寄り添うようになった。 ベッドの中で汐は毎晩哀しく呟き続ける。 「私は紬先輩が好き」「本当に好き」「大好き」 「今すぐにこの大好きを伝えたいよぅ」 「じゃないと頭も身体も、心もおかしくなっちゃう」 「でも高橋先輩がいるから言っちゃ駄目」 「紬先輩が好きなのは高橋先輩だけだから」 「うんっ・・・あっああ」 そして、しばらくの時が経った。 【基本情報】 レディ・マサクゥル・カーマインレッド(成熟体)/高橋 佳乃だったもの https://www.aipictors.com/posts/794807 ダブルオーシクスティン&マンハンター https://www.aipictors.com/posts/797778 吉川 紬 Ver.1.1 at K戸 中華街 https://www.aipictors.com/posts/798492
