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【しあわせ】水神のロリコン疑惑
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※この投稿は、以下投稿の続きとなります。 【梅雨】水神の拾いもの https://www.aipictors.com/posts/745976 【1枚目】 「とと様ー!はやくはやくー!」 「水幸(みずち)、後ろを見ながら走るな、転んでしまうぞ」 水神が少女を拾ってから少しして、少女は熱も下がり元気になりました。記憶をなくし、本当の名も分からない少女には水神から「水幸」という名と加護が与えられ、水神の娘とされました。 水幸は天真爛漫で元気の良い子であり、幼狐をはじめとした山に住む妖怪たちにも温かく迎え入れられ、今日は山を探検しているのです。 【2枚目】 「まったく、元気の良い娘だ。この分では、病で厄介者扱いされて捨てられた線はなさそうだな」 山に住む妖怪たちの間では、水幸がなぜ水神を祀る祠の前に倒れていたのかが話題になる事もありました。 やれ病弱だから捨てられたのだ、やれ山に遊びで入り込んで迷子になったのだ、と皆が好き勝手な憶測を立てておりましたが、どうやら病弱ではなさそうです。 雨に打たれて高熱を出していた時とは打って変わって、今や水神の手を焼かせるほどに活発な様子を見せているのですから。 【3枚目】 「すっかり父親のようでは無いですか、水神様~?」 道中、水神と水幸はろりかべに出会いました。ろりかべはロリコンが大層嫌いであるため、友である幼狐に言い寄ったり、幼女を引き取ったりした水神を時折白い目で見てきます。 「ろりかべよ、そのような目で見るな。わしは別に、幼きおなごが好きなわけではない。というか、そもそもその昔の日ノ本では12歳で成人してその後すぐ結婚するのも珍しくなかったではないか。あの頃の男らはロリコンなどと扱われなかっただろう」 「昔は昔、今は今です~。水神様、そうやって昔の事を基準に話をしようとするのは老害ですよ~?」 ろりかべは江戸の頃の妖怪であり、水神よりはかなり若い。そんなろりかべに老害呼ばわりされ、水神はぐぬぅと唸った。 「今は水幸と二人暮らしなのでしょう?服を脱がせたりとか、そういういかがわしい真似などしていませんよね~?」 【4枚目】 「水幸はまだ幼いから、共に湯に入ってはいるがそれくらいだ。それをいかがわしいと呼ぶなら、もうお主が水幸の風呂の世話をしに来い」 「幼狐に続いて今度は私を口説き始めましたか・・・やはりロリコンですね~?処します~!」 ろりかべが水神をコインに変えようと、両手を振り上げて素早く接近します。水神は必死でその両手首を掴み抵抗しました。 「今の話のどこにわしがロリコンである要素があったのだ・・・!娘の風呂の世話を女妖怪に頼むのは別におかしくなかろう・・・てか力つよっ!」 「未婚の女性に対して『風呂に入りに来い』は十分にセクハラです~!それで水幸が私に慣れたら二人がかりで私を抱き込もうという腹でしょう~?」 揉み合いになる内に、二人はバランスを崩して道に倒れ込んでしまいました。 【5枚目】 「うう・・・やはり体格差で抑え込まれました。この後はどうする気ですか~?蕾のような唇を食みますか、幼い乳房を暴きますか、いたいけな秘所に指をくぐらせますか~?」 「どうしてそうなる・・・!お主がわしをコインに変えようとさえしなければ、わしも何もせん!今から離れるが、わしをコインに変えようとするなよ?絶対だぞ?絶対だぞ?」 「つーん」 「あっ、お主変える気だな!?わしをコインに変える気だな!?」 ろりかべが襲って来ない確証が持てなくなり、草の上にろりかべを押し倒したまま水神は動けなくなってしまいました。 【6枚目】 「とと様、ろりこんだー!」 そんな水神を指差して、水幸が叫びました。恐らく言葉の意味はさほどよく理解しておらず、ろりかべの言葉を真似しているだけなのでしょう。 しかしその無邪気そのものの指摘に、水神はまるで矢で額を射抜かれたような衝撃を受けました。 【7枚目】 「ろっ、ろり、ロリコン・・・このわしが、ロリコン・・・!?」 年端も行かない純真な娘に言われてしまった事で、水神は激しくショックを受けました。その隙にろりかべは水神の下から這い出て、着物の草を払います。 「ろりこん、ろりこん~!」 水幸は嬉しそうに連呼しながら、フリーズした水神の周りを走り回るのでした。 「水神様、ロリコン疑惑を払拭したかったら見た目が幼女ではない女妖怪を娶る事をお勧めしますよ~」 ろりかべは一応そう助言しましたが、もはや水神の耳にその言葉は届いていないのでした。
わーい!この画像、青い髪の女の子が森の中でにこにこ笑ってるの、とってもかわいいよ~!着物が青くて黄色いリボンがアクセントになって、全体が爽やかで元気いっぱいだね。背景の森の緑と日差しがきれいに描かれて
