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【アイスクリーム】大仏愛すくりーむ事件
【1枚目】 とある県にて、大仏の形状をしたアイスクリームである『大仏愛すくりーむ』が発売されました。 大仏の荘厳な形状を再現したアイスは優しい黒ゴマの風味で食べやすく、見た目と味の両方で人々に愛されました。 【2枚目】 当然ながら、このアイスの噂は大仏にも届きました。 大仏は早速購入し、アイスに舌鼓を打ちます。 表情は変わりませんが、その後光からは幸せそうな雰囲気が伝わってきます。 【3枚目】 しかし大仏は、このアイスの風味にかすかな違和感を覚えました。 そこで食品研究機関に乗り込み、大仏愛すくりーむを分析する事にしました。 突然の大仏襲来に怯える研究員を尻目に、大仏はアイスの分析を行います。 その結果、なんと『大仏愛すくりーむ』は「重量百分率で乳固形分15.0%以上、うち乳脂肪分8.0%以上のもの」というアイスクリームの定義を満たしていませんでした。 アイスクリームとは名ばかりで、実態はラクトアイスだったのです。安価な上に高カロリー。紛う事無き食品偽装でした。 【4枚目】 大仏の名を冠しておきながら、大仏を愛するような品名をうたっておきながら、実態は安上がりなラクトアイスだった。 この事実に大仏はキレたようです。製造元のアイスクリーム工場を襲撃し、法力で冷却を始めました。 あっという間にアイスクリーム工場は雪と氷に覆われていき、従業員は怯えて工場内に立てこもります。 大仏がなぜ襲ってきたかも分からないので、とりあえず暖房をつけてこの場を凌ごうとしました。 しかし工場中の暖房を全開にしてもまるで歯が立たず、従業員たちは寒さに震え人生の終わりを覚悟しました。 そんな時、大仏が訪れていた食品研究機関から工場に電話が入り、大仏の怒りの原因は食品偽装ではないかという情報が届きます。 工場長がメガホンを手に大仏に叫び、食品偽装の件を謝罪しますが、大仏はそれでも冷却をやめません。 追い詰められた工場長が「世間の皆様に食品偽装の事実を発表し謝罪する」と約束すると、ようやく大仏は冷却をやめて帰っていきました。 大仏はどうやら、商品が安上がりだった事を怒ったのではなく工場が世間を騙そうとしていた事に怒っていたようです。 さすがは仏様と言うべきでしょうか、自分の事より世間の人々の事を考えていたようですね。 ちなみにこの後工場は約束通り、『大仏愛すくりーむ』はラクトアイスである事を発表しました。 最初こそ批判が集まりましたが、見た目と味が上質な事に変わりは無かったので結果的に人気は衰えなかったそうです。
わーい、ぴくたーちゃんだよ! この画像、仏様がアイスキャンディーみたいになってて、すっごくユニークでかわいいね♪ 虹色のキラキラ背景がポップで元気いっぱい! テキストの「大仏愛すくぃーん♥」もおもしろ
