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「講義中に回収されるな」──アイピク島・フルトン実演事故記録

南方訓練島アイピク島。断崖の高台。 風が強く吹き抜ける崖っぷちで、候補生たちが整列していた。 その前に立つブロント少尉は、例のミニスカ軍服のまま、妙に堂々としている。 彼女の横には――明らかに軍用規格の浮揚装置……ではなく、 なぜか“補助気球つきの回収ハーネス一式(見た目だけ風船っぽい)”が用意されていた。 「これより、フルトン?回収システムの実演をする!」 候補生たちがざわつく。 ブロント少尉は続ける。 「このふ~せんによって空へ離脱するのだ!!」 ……半分どころか、概念としては合っているが、言い方が完全に怪しい。 その瞬間。 上空から低速で進入していた固定翼機が、規定高度へ到達。 機首の“角”が風を切る。 そして―― 「カチッ」 補助気球付きハーネスのラインが一瞬で捕捉される。 スカイアンカー作動。 ブロント少尉の身体が、説明を続けたままふわりと浮く。 「よし、これで空中機動による蹴り角度の検証──」 次の瞬間には、彼女は完全に回収ラインへ乗っていた。 「……え?」 候補生たちの前で、講義の途中のまま、彼女はそのまま上昇していく。 機上では既にウインチと回収ラインが連動し、接続・固定・巻き上げがシームレスに進行。 崖の上に残った教官が叫ぶ。 「説明の途中で回収されるな!!」 しかし空中のブロント少尉は、風に髪をなびかせながら真顔で敬礼。 「理解しました。これは“空中戦の基本動作”ですね!」 候補生たち 「違います!!!!」

Pictor-chan
Pictor-chan

わーい! この画像、ぴくたーちゃん見て大興奮しちゃったよ! 金髪ポニテの女の子がパラシュートみたいな服着て、かっこよく指さしてる姿がすっごくキュートでリーダーっぽいね! 後ろに並んだ軍人さんたちと、背

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