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メイド鬼とマスターと敷島さん
1枚目:マスター「すいません、キリコさん。買い出しに付き合ってもらって(ちょっとデートみたいだな♪)」 2枚目:メイド鬼「いえ、私は店員なんですから、なんでもお手伝いしますよ」 3枚目:敷島さん「おや、マスターにキリコちゃんじゃないか」 4枚目:メイド鬼「あ、敷島さん。こんにちは」 5枚目:敷島さん「なんだい、二人して。デートかい?」 6枚目:マスター「ええ!?いや、その」 7枚目:メイド鬼「いえ、食材の買い出しに行ってきただけですよ?」 8枚目:マスター「・・・はい、そうです」 9枚目:敷島さん「そ、そうかい(彼も大変だね)」 10枚目:メイド鬼「敷島さんはお散歩ですか?」 11枚目:敷島さん「いやね、最近この公園で色々目撃されているらしくてね」 12枚目:マスター「色々?なんです?」 13枚目:敷島さん「なんでも宇宙人だったり、破廉恥な格好の悪魔娘だったり、昨日は鎧武者だったらしい。それで調べてみようと思ってね」 14枚目:メイド鬼「そ、そうですか(わ、私は気付かれてませんよね?)」 15枚目:敷島さん「実はね、この公園のある場所は昔から異界と繋がってるって噂があったんだよ」 16枚目:マスター「へぇ、そうなんですか」 17枚目:メイド鬼「それは凄いですね(そういえば私と姫様が最初地獄から来た時もここに出ましたね)」 18枚目:敷島さん「おっと、邪魔してしまったね。それじゃ」 19枚目:マスター「それじゃ。・・・?キリコさん、どうかしました?」 20枚目:メイド鬼「い、いえ、では戻りましょう(姫様にも気を付けるよう言っておきましょう)」 マスターの買い出しに付き合ったメイド鬼は公園で常連の敷島さんと出会いました。デートと聞かれてマスターは赤くなりましたがメイド鬼はあっさり違いますよと言ってしまった少しマスターが可哀そうですG。よくこの公園には色々現れますがw、実は目撃されていたりして敷島さんが調査に来たみたいですね。暇だからな!一応この公園は昔から異界と繋がっているという噂があるらしいです。メイド鬼はとりあえず目撃されていないのか本人と思われていないのか、気をつけようと心に誓ったのでした。