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夕焼け小焼けで日が暮れて…
https://legacy.aipictors.com/works/567542/ (旧) https://www.aipictors.com/posts/567542 (新) ↑ の続き ナレーション(そうこうしているうちに日が暮れてきたのであった) ゆ「もう夕方!? とにかく体の方は問題ないみたいですから記憶を…」 ゆ「でも、もう記憶消去の魔法を使えるほどの魔力は残ってないし…」 主「ん………」 ゆ「はっ!? 人間が目を覚ましそうに…」 ゆ「残り少ない魔力で少しでも加護の魔法を…」 (4枚目) 主「はっ!? 何だか結構な時間気を失ってたような気がするけど… いつの間にか夕方になってるし…」 主「ゆめが人間になってたような気がしたんだけど、気を失ってる間に夢を見てたのかな…?」 主「そうそう、こんな感じの… って、これはぬいぐるみ…?」 (5枚目) ゆ「(残った魔力で人間に加護を与えて、取り敢えず近くにあったぬいぐるみに意識を宿らせることが出来ました)」 ゆ「(この状態で何年か経てば、また魔法が使えるくらいの魔力は回復するでしょう…)」 主「とりあえず、このぬいぐるみ持って帰ろうか…」 ナレーション(そして、時間が経過して…) 主「と、そんなことがあって、そのとき持って帰ったぬいぐるみがこれなんだ…」 (6枚目) Y「本当ですか~? 何だか嘘くさいですよ…」 やっと一段落… 実は魔法少女の仮の姿だった白猫のゆめは、魔力を使い果たしぬいぐるみを依り代にして意識だけの状態になっていたのでした YUMEが森の中で走り回りたくなってたりしたのは、白猫のゆめの意識が憑依したからだと思います (^^; 最初は白猫のゆめが転生してYUMEになった設定にしようかと思っていたのですが、アンドロイドに転生できるの…? と、 自分でも疑問に思ったので、紆余曲折の結果こうなりました そのうち、思い出したように、魔力が回復したという設定で白猫のゆめが再登場するのではないかと思います