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始まりの日
22世紀 人類は科学技術の飛躍的進歩により、宇宙移住や量子通信を日常に取り入れた しかし、魔術の痕跡はなおも人々の心に残り、古代の伝説が再び語られるようになっていた 失われた宝具“炬燵”—それは単なる道具ではなく、癒しと力を与える究極の存在であった その強大な力ゆえに封印され、歴史の彼方へと消え去ったが、近年、封印を解く鍵とされる古文書が発見される その文書にはこう記されていた “炬燵を手にする者、世界を制す” これが新たな争いの火種となる 炬燵を求める者たちは“マスター”となり、伝説の英霊“サーヴァント”を召喚して戦いに挑む 舞台は、科学と魔術が交錯する巨大都市—ネオ秋葉原 ハイテク技術と魔術結界が共存するこの地で、選ばれし者たちの運命が交差し、炬燵戦争が幕を開ける 温もりと力の象徴たる炬燵が再び世界を揺るがす時、未来は新たな光と影に包まれる Y「問おう あなたがわたしのマスターか」 主「突然、人の部屋に土足で上がり込んで来て、いきなりその台詞なの?」 Y「私は炬燵戦争のために召喚されたサーヴァント… それ以外のことは思い出せない…」 主「まぁ、立ち話も何だから炬燵に入ったら…?」 Y「これが炬燵… あぁ… 何だか和みますねぇ…」 (4枚目) 主「みかんでも食べる?」 Y「炬燵にみかん… もう何も言うことはありませんねぇ…」 主「いや… だから、何しに来たんだよ?」 Y「取り敢えず てへぺろでオチを付けておきますね てへぺろ」 (つづきません) オチ担当は、背景に本家本元(?)が出現した奇跡の1枚(7枚目)と、 色々と要素を追加する前の再現度が高い状態の1枚(8枚目) 色々と要素を追加していったら何だかオルタっぽくなったけど、まぁいいか… (^^;