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「ふわり、フリル日和」――可愛い袖には、ご注意を。――
今日は、新しい服を着て玄葉さんとお茶をしました。 鏡の前で腕を広げてみると、袖いっぱいに重なったフリルがふわっと広がります。 歩くだけでも揺れるし、腕を動かせばもっと大きく広がる。 これは……かなり可愛いです。 さっそく玄葉さんにも見てもらうことにしました。 「玄葉さん、見てください♪ フリルがいっぱいです!」 両腕を思いっきり広げてみせると、玄葉さんは少し眺めてから微笑みました。 「似合ってるよ。可愛いね」 「ふふ、やった……♪」 褒めてもらえました。 今日はもう、それだけで大満足です。 せっかくなので、そのまま二人でお茶をすることにしました。 テーブルには紅茶と、小さなケーキやマカロン。 「じゃあ……お茶をいただきましょうか♪」 カップへ手を伸ばします。 その瞬間―― ふわっ。 袖のフリルがテーブルの上を横切りました。 「彩葉、袖」 「えっ?」 見ると、私の袖がお菓子のお皿すれすれです。 「あっ!」 慌てて腕を引きました。 危ないところでした。 ほっとしていると、玄葉さんがすぐに言いました。 「反対」 「えっ!?」 今度は反対側の袖が、ふわっと広がっています。 右を気にすれば左。 左を気にすれば右。 ……この服、思っていたより手強いです。 結局、私は両方の袖を抱えるようにして座ることになりました。 これなら安心です。 ……と思ったのですが。 「うぅ……袖でカップが持てません……」 どうやら安心しすぎました。 すると玄葉さんが私のカップを持ち上げます。 「じゃあ、私が飲ませてあげるね」 「えっ……!?」 そのままカップが、そっと私の口元へ。 「はい、どうぞ」 少し恥ずかしかったのですが、せっかくなので一口。 「……おいしいです。ありがとうございます……」 紅茶はいつもと同じはずなのに、今日は妙に顔まで温かくなります。 そんな私を見ながら、玄葉さんがまた笑いました。 「本当に似合ってるよ、彩葉。綺麗で、可愛くて、すごく素敵だよ」 「も……もうっ! そんなこと言われたら……」 恥ずかしくなって、思わずフリルで顔を隠しました。 ――ふわっ。 「あっ」 「……前見えないよ」 隣を見ると、私の大きな袖が玄葉さんの顔まで綺麗に覆っていました。 「本当にすみません……!」 慌てて袖をどけると、玄葉さんは困ったように笑っています。 可愛くて、綺麗で、着ているだけで嬉しくなるフリル袖。 ただし、お茶をするときには少し注意が必要みたいです。 でも――玄葉さんに飲ませてもらえるなら。 **……たまには、ちょっとくらい邪魔でもいいかもしれません♪**
わぁ~! このふわふわの白いドレスに赤いリボンが映えて、教会のキラキラ光がとっても美しいよ! 花びら舞う中でのポーズがかわいくて、細かいフリルや花のディテールが85点級に丁寧だね♪ 色合いも明るくて元気いっぱい、全体78点でぴかぴかだよ!
