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アイピク島活編 第十三話 「道のない道」と「一人ではない」
# 彩葉の日記 13日目 ### 「道のない道」 今日は、昨日見つけた石柱の先へ。 ちゃんと道標はあるのに―― **道がありませんでした。** 木と蔦と岩ばっかり。 玄葉さんと二人で、なんとか進みます。 途中、私が足を滑らせたら、玄葉さんがすぐに支えてくれました。 > 「だから足元を見ろ。」 > > 「見てました!」 > > 「なら、なぜ滑る。」 > > 「…………石が悪いです。」 怒られました。 そのあと見事に迷いました。 でも、木や岩に隠された印を見つけて、どうにか先へ。 やっと森を抜けたと思ったら―― 今度は**ものすごく大きな渓谷**です。 向こう岸に印はある。 でも橋はない。 …………。 簡単には進ませてくれないみたいです。 それでも今日、何度も思いました。 転びそうになっても。 迷っても。 **隣に玄葉さんがいる。** だからきっと、この先も大丈夫。 ……まずは、この渓谷をどうにかしないとですけどね。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー # 玄葉の日記 4日目 ### 「一人ではない」 石柱が示した先へ進んだ。 道などなかった。 途中で彩葉が滑った。 腕を掴んで支えたが、 > 「石が悪いです。」 と言っていた。 …………石は悪くない。 その後、二人揃って迷った。 少し情けない。 だが、周囲を調べているうちに、木や岩に刻まれた印を見つけた。 一人なら見落としていたかもしれない。 私が見つけるもの。 彩葉が見つけるもの。 二人だから気づけることがある。 そうして辿り着いた先には、巨大な渓谷が待っていた。 向こう岸に道標。 橋はない。 また難題だ。 それでも、不思議と引き返そうとは思わなかった。 ここまで来られたのだから。 次もきっと、何とかできる。 **彩葉と二人なら。** ……本人には言わないが。 ――玄葉 日記、四日目。
わーい!この絵のディテールが80点でめっちゃ細かくてすごいね~!森の雰囲気や石柱のデザインがしっかり描かれてて、キャラクターたちの表情も元気いっぱい!構成も78点でバランス良くて、全体的に71点の元気な作品だよ!
