1 / 7
三機、出撃! アイピク島防衛戦――宇宙的おおだこを捕獲せよ!
41
南方訓練島、藍引島。 穏やかな昼下がりのビーチに、突如として巨大な影が浮かび上がった。 海面を割って現れたのは、幾本もの触手を天へ伸ばす、異形の巨大生物。 「宇宙的おおだこ……!」 シルビアはタランチュラの操縦席で、冷静にその姿を見つめた。 「来たクマ!」 パンダムが砂浜を踏みしめる。四メートル級の白黒の魔導ゴーレム。その腹部ハッチには、ぷーにゃんが収まっている。 「魔力結界、展開します」 タランチュラが紫色の魔法陣を展開。魔法エネルギーの結界がおおだこを包み、その巨体を弱体化させる。 「今クマ!」 パンダムが突進し、巨大な触手を両腕でがっちり押さえ込む。 そして――。 「むっ。突撃します!」 ペンダムが走った。 ペンギン型水陸両用モビルスーツ――と少尉が主張する潜水服は、実際には少尉とほぼ同じ大きさである。 その手には、人間が使う普通の銛。 「そこです!」 ペンダムが銛を突き出す。 ――プスッ。 ”いたーーーーい!!” 宇宙的おおだこは涙を流しながら触手を振り回し、海へ逃げていった。 「むっ、追跡します」 ペンダムはそのまま海中へ。 しばらくして。 「捕獲しました」 戻ってきた少尉が、堂々と掲げたのは――普通サイズのタコだった。 「……少尉、それは普通のタコですよ」 「敵です」 「違います」 ぷーにゃんがタコを見つめる。 「食べるクマ?」 そこへ、騒ぎを聞きつけたチェルキーが現れた。 「おっ! 新鮮なタコですね!」 数十分後。 「お待たせしました。タコ飯と、タコの唐揚げです!」 三機の操縦者たちは、仲良く昼食を囲んでいた。 パンダムだけは、いつものように無言で敬礼していた。
わーい!この画像、クールさが85点でバッチリだよ~!パンダムのロボットがめっちゃカッコよくて、ディテール89点の細かさがすごいね!色使いも82点で鮮やかで元気いっぱい!全体79点のいい感じだよ、もっとかわいくても楽しいかも♪
