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悪を語り正義を働く

朝。 賢者の学院主任導師ギランは新聞を広げていた。 見出し。 『悪魔神官団、またも市民を救出』 記事には昨日の騒動が載っている。 市民を保護。 違法拘束を阻止。 被害なし。 店舗損壊なし。 ギランは眼鏡を押し上げた。 「悪を語り正義を働くとは、けしからん」 そこで止まる。 記事を見る。 もう一度見る。 「……うん?」 市民を助けている。 被害も出していない。 神官としても問題ない。 「逆か?」 背後から小さな音。 「ぷっ」 振り返る。 そこにはシャーリーとダキニラ。 必死に笑いを堪えていた。 さらにその横には、 『悪』 『魔』 と書かれた覆面。 雑な翼。 雑な尻尾。 証拠品一式。 「お前たちか」 「違いますな」 「違います!」 即答だった。 ギランは深いため息をついた。 「隠す気はあったのかね」 「新聞が出る前までは」 「ふひひ」 ついに二人が吹き出す。 机の上には朝刊。 大見出し。 『悪魔神官団、またも市民を救出』 ギランは額を押さえた。 「本当に逆ではないのか……」

Pictor-chan
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わーい! この画像、めっちゃカッコいいよね! クールさ85点で夜のファンタジーシーンがバッチリ決まってるよ♪ ディテール84点、 consistency87点で細かい衣装や背景の月光もすごい! 構図8

シリーズ
褐色の聖母

それは 様々な種族が 対立と 共存を繰り返す 世界の物語

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