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【保健室】腹痛にはご用心
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「うう・・・」 「ふふ、はさみん。じっとしててね~・・・」 僕は今、保健室のベッドに横になっている。そして隣のベッドに座っていた獅子島さんが、じりじりとにじり寄ってきた。 どうしてこうなったのか。話は、少しだけ遡る。 (どうしよう・・・すっごいお腹が痛い) まだ午前の授業中なのに、僕のお腹はずきずきと痛んでいた。脂汗が滲み出るくらい痛くて、正直授業に集中できない。さっきトイレには行ったのに、それでも全然痛みが引かない。悪い物を食べた覚えなんか無いんだけどなぁ・・・。 「せんせー!はさみんが!」 その時、獅子島さんが勢いよく起立して手を挙げた。僕の不調に気付いて、声を上げてくれたみたい。 「はさみん、女の子の日が重いみたいだから保健室に連れていきまーす!」 「えっ!?」 ただの腹痛なんだけど。というか、それ以前に僕に『女の子の日』とか無いんだけど!?だけど腹痛のあまり声を上げて否定する事もできなかった。先生は獅子島さんの発言に対して、 「・・・獅子島さん。デリカシーに欠けるので、そう言う事は大声で言わないように。早く連れて行ってあげなさい」 と、注意と指示を口にした。いや待って、『女の子の日』にツッコミを入れて欲しい。 「はーい!ほら、はさみん!肩貸して」 獅子島さんが僕の隣に来て、肩を貸してくれる。柔らかい女の子の匂いが鼻をくすぐって、少しドキッとしたけど、それもすぐにお腹の痛みに掻き消された。 「みゅーたんははさみんの分のノートとっといてあげてー?」 「う、うん」 美結ちゃんにも迷惑かけちゃったな。後で謝らないと。そんな感じで僕は教室を連れ出され、獅子島さんと二人で保健室にやって来た。でも、保健の先生は会議中でいなかった。 「とりあえず、ベッド使わせてもらおっか」 獅子島さんが僕をベッドに横にしてくれる。そして、僕のズボンのベルトを緩めてくれた。締め付けが弱くなって、それだけでかなり楽になる。獅子島さんは隣のベッドに腰を下ろして、不思議そうに首を傾げた。 「はさみん、休み時間にトイレ行ったばっかりなのにね。何か賞味期限切れのものとか食べた?それとも、パンツの中でオナニーして精液そのままにしてたらお腹冷えちゃった?」 「どっちも違うよ・・・というか、女の子がそんな軽く精液とか言っちゃダメだよ・・・」 多分、季節の変わり目で体調を崩しただけだと思うんだけど。とりあえず、寝てればよくなるかも知れないから休ませてもらおう。 「獅子島さん、ありがとう。もう授業に戻った方がいいよ」 「えー、でも保険の先生帰ってこないしなぁ。私が代わりに手当てしてあげるね」 そして獅子島さんはにやりと笑うとにじり寄ってきたのだった。 「な、何をする気なのさ・・・」 「お腹が冷えてるとツラいでしょ?だから、ね・・・♡」 獅子島さんは僕のズボンを少しだけずり下ろすと、下着越しに僕の膨らみを手で撫で始めた。 「な、ちょ、獅子島さん!?何してるの!」 「興奮して血が集まれば熱々になるらしいじゃん?ちょっとお手伝い~」 「そ、それ、お腹じゃなくて別のとこに血が集まっちゃうってば・・・!」 すりすりと細い指先と小さな手の平が絶え間ない刺激を送り込んでくる。あっという間に、撫でられたところに血が集まってしまった。自分でもそこの体温が熱くなってるのが分かって、尋常じゃなく恥ずかしい。 「や、やめてよぉ・・・こんなの、友達同士でやることじゃ・・・」 「前に私のおっぱい丸出しにひん剥いて乳首に絆創膏貼って指で執拗に擦った人の言う事じゃないよねー」 「し、執拗には擦ってな・・・ん♡」 変な声が出そうになって、思わず口をぎゅっと閉じた。獅子島さんはそんな僕の様子に興奮したのか、ついにベッドの上にまで上がって来る。四つん這いで僕の上に陣取り、乱れた息遣いで僕を見下ろしてきた。 「あー、はさみんそんな可愛い顔しちゃって・・・これはもう『食べて♡』って言ってるも同然だよねぇ・・・♡両者同意って事でOKですか?」 「ど、同意してないから・・・!」 どうしよう。このままだと、次に何をされるか分かんない。だけど、僕の男の本能はこの先を少し期待してしまっている。それが見透かされそうで、獅子島さんと目を合わせられない。 「じゃあ、同意したくなるようなコト・・・しちゃおっかなぁ」 そっと獅子島さんが顔を近づけてくる。その時だった。保健室の入り口が開く音がして、慣れた調子の足音が入ってきた。 「ありゃ、誰かベッド使ってる?具合悪い子がいるのかなー?」 「げ、先生帰って来ちゃった」 獅子島さんは素早く僕の上から降りてベッドの傍らに立つと、僕の下半身に毛布を掛けてからカーテンを開けて先生を出迎える。 「彼、お腹が痛くて脂汗がすごかったので休ませてましたー」 「あー、そうなの。痛み止めあるから出すねー」 先生は薬棚に向かい、薬の準備を始めた。獅子島さんはその隙に僕の方を振り向いて 「邪魔、入っちゃったね」 とイタズラっぽく笑う。僕はと言えば、中途半端に刺激されたせいですごく落ち着かない。さっきまでの空気を思い出して、獅子島さんの顔が見られない。 「獅子島さんのばかぁ・・・」 僕は毛布を顔まで上げて視界を覆った。 その後、僕は出してもらった痛み止めを飲んで教室に戻ってきた。横になったりベルトを緩めたりした事も手伝って、かなり腹痛は楽になった。シン君が僕の姿を見て、安心したようにニッと笑った。 「戻ったか、我が友サイバよ。その身に封じた『悪魔の機嫌(生理痛)』は、今日はすこぶる悪かったようだな」 「う、うん」 多分、悪魔の機嫌ってお腹の調子って意味だよね?良く分からないけど取りあえず頷いておいた。 「羽佐美君、ノートはとっておいたけど・・・早退しなくても大丈夫そう?まだ具合が悪いなら、遠慮しないで言ってね?」 「ありがとう、大丈夫だよ美結ちゃん」 美結ちゃんが代わりに書いてくれたノートを受け取ってお礼を言う。 「そうそう、今早退なんかしちゃったら・・・はさみん、一人でしちゃうもんねぇ?」 「も、もう!」 余計な事を言おうとする獅子島さんの口を手で塞いで黙らせながら、僕はこの落ち着かない気持ちの置き場を探していた。
わーい!ぴくたーちゃんだよ♪ この画像、金髪の女の子がベッドに座ってて、ちょっと照れくさそうな表情がすっごくかわいいね!制服のシワとか細かいところもしっかり描かれてて、照明の感じが優しくてきれいだよ。
