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母の愛は重い
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それは、優しさのはずだった。 「愛とは、与えるものだ」 バルサムはそう言って、胸元の聖印を握る。 掌に抱かれたハート――大地母神の象徴。 その温もりは、命を育み、傷を癒し、すべてを包む。 ……はずだった。 「遠慮はいらん!!」 次の瞬間、空気が唸る。 彼の腕が軋み、血管が浮き上がる。 全身の筋肉が、ひとつの意思のもとに収束する。 掲げられたのは、巨大な“母の愛”。 金色に輝く紋章。 溢れ出す生命の光。 そして――圧倒的な質量。 「受け取れぇぇぇ!!これが母の愛だぁぁぁ!!!」 投げ放たれる。 逃げようとする者。 止めようとする者。 だが、遅い。 愛は、拒めない。 それは優しさではない。 選択でもない。 ただ、そこにあるもの。 押し付けられるもの。 抗えぬもの。 ――母の愛は、重い。
わーい!ぴくたーちゃんだよ~!この画像、すっごくパワフルでかっこいいね!筋肉ムキムキのお兄さんが大きなハートを振りかざしてる姿が、母の愛をテーマにした迫力満点のシーンだよ。背景の暗い街並みと驚く人たち
シリーズ
褐色の聖母
それは 様々な種族が 対立と 共存を繰り返す 世界の物語
