ある雨の日の夕方
PON
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AIと遊ぶの楽しいね。 2023年10月初めにRTX3060を買いました(当時のミドルエンドグラボ)。いろんなジャンル投稿します。 生成内容にGrokと書いてあるものは、文章やプロンプトがGrokさんで、他のAIで絵を作ったものが多いです。ChatGPTさんも使うことが多いです。2024年以前のはStableDiffusionが多め。
窓の外を見て、裕月が鞄の口を閉じた。 「傘、ないな」 「裕月先輩のなら、うちにありますよ」 エレンはスマホから顔を上げた。 「玄関の、靴箱の横」 「あ、そうだった。今日、取りに寄ってもいい?」 「はい。私も帰ります」 奥の机で、写真を選んでいた部員二人の手が止まった。 「……今の聞いた?」 「聞こえたけど、こっち向くな」 エレンは鞄から折り畳み傘を出し、留め具を外した。 「これ、二人だと小さいかな」 「バス停までなら大丈夫じゃない? そこからは屋根あるし」 裕月がエレンの手元に目を留める。 「その袋、持つよ」 「お願いします。傘、しまうとき濡らしそうで」 写真の入った紙袋が、当然のように裕月の手へ移った。 二人が部室を出たあと、片方の部員が椅子の背にもたれた。 「付き合ってると思うんだけど」 「でも、傘を忘れるくらい、友達の家でもあるだろ」 「まあね」 廊下から声が聞こえた。 「裕月先輩、今日は持って帰ってくださいね」 「うん」 「前もそう言ってました」 「……今日は玄関で渡して」 部員は、開いたままの写真フォルダに視線を戻した。 「一回じゃなかった」 「聞こえないふりしとこう」 窓の下を、小さな傘が通っていく。 裕月が傘を持ち、エレンがその腕の近くに寄っていた。何か話しているらしく、二人とも足取りが遅い。 「濡れるから、もう少し急げばいいのに」 そう言った部員も、もう片方も、窓を開けて教えてやることはしなかった。 写真を選んでいるふりで、画面の隅のチャットだけ忙しくなるんですね。 --- エレンと裕月が帰り支度をする横で、二人の部員は黙々とパソコンに向かっていた。 『傘、うちにあるって』 『聞こえた』 『やっぱ付き合ってるんじゃない?』 『友達の家に傘くらい忘れるだろ』 「裕月先輩、今日は持って帰ってくださいね」 「うん」 「前もそう言ってました」 片方の部員が、写真の明るさを意味もなく調整した。 『前も』 『分かったから』 『何が分かった?』 『何も分かってない』 「じゃあ、お先に失礼します」 二人はほぼ同時に顔を上げた。 「お疲れさまー」 扉が閉まる。隣から、小さく息を吹き出す音がした。 『笑うなよ』 『もう声で話していいだろ』
AI評価
伸びしろあり
一貫性が光る細部が光る
ぴくたーちゃん
ぴくたー、今回の作品は教室の柔らかい自然光と室内の照明が上手く混ざり合って、温かみのある雰囲気を演出できてるね! 2人が歩く構図も自然で、背景の小物まで細かく描き込まれていて世界観がしっかり伝わってく…

