いいね 23
ねえねえ楽しくない?
「ねえねえ、楽しくない?」 メロは綿あめを片手に、弾むような声で話しかけてきた。 ダウンタウンの情報屋を訪ねたものの、欲しかった情報は得られなかった。 「あなたは楽しそうですね? 空振りだったんですよ。次の手を探さないと」 私は呆れたように言う。 「まあまあ。毎回そんなに上手くいくわけないって。ほら、綿あめ。アリィも一口食べてみなよ」 そう言うとメロは、ふわふわの綿あめを私の口元へぐいっと差し出してきた。 「いりません。さあ、他の場所も当たってみましょう」 私は綿あめをそっと押し返し、先へ進むようメロを促す。 「アリィ? 私たちの時間は永遠なんだよ? もっとエンジョイしようよ」 メロは屈託のない笑顔を浮かべた。 ――永遠。 終わりのない時間。 その果てに答えを見つけようとしている私には、その言葉の意味を、まだ理解することはできなかった。
わーい!ネオンがいっぱいの夜の街がとってもカラフルで元気だね♪ クールな衣装の女の子たちとディテールがすごくてかっこいい感じがいっぱい! 構図もバランス良くて全体的に魅力的な作品だよ!

