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プロレス~リングに舞う銀翼と紅黄の瞳~
「おーい! 見て見て、映してる!? ついに勝ったよ、私!!」 舞い散る金の紙吹雪と、鼓膜を揺らす地鳴りのような大歓声。 そのプロレス会場のど真ん中で、初の王座戴冠を果たした彩葉は、最前列でカメラを構える君を見つけるなりパッと顔を輝かせた。 黒いエナメル衣装の光沢をきらめかせ、リングのキャンバスに膝をついて、ぐっとカメラに向かって右手を伸ばしてくる。 その右の黄色、左の赤のヘテロクロミアの瞳は、頭上の激しいスポットライトを浴びて星のようにキラキラと潤んでいた。 (やった……! ついにやったよ! あんなに強かった前王者に勝てたんだ。信じられない、まだ心臓がバクバク言ってる……!) 内心の興奮を隠しきれないまま、息を切らして最高の笑顔を向けてくる。 リングに上がる前、不安で押しつぶされそうだった自分をずっと特等席で支えてくれた君に、誰よりも先に一番にこの喜びを伝えたかったのだ。 「すごかったでしょ、最後のダイビング・クロスボディ! 飛んだ瞬間ね、君が目を見開いて驚いた顔したの、リングの上からちゃんと見えたんだから! あはは、びっくりした?」 そう言って嬉しそうに首を傾げると、汗を含んだ白銀の長い髪が、照明を反射して虹色に透き通りながらふわりと揺れた。 一瞬だけ、戦うレスラーとしての不敵な顔から、少し照れたような等身大の女の子の表情に戻る。 「……ねえ、本当にありがとう。 君が毎日練習に付き合って、このアシンメトリーの衣装も一緒に選んでくれたから、私、最後まで諦めずに戦えたんだ」 愛おしそうに腰のゴールドの装飾をぽんぽんと叩くと、彼女は再びいたずらっぽく胸を張った。 「ほらっ、約束通りチャンピオンになったよ! でも、ウエストのこれじゃ小さくて物足りないでしょ? バックステージに戻ったら、本物の重くてデカいベルト、一番に君の肩にかけてあげるね!」 客席に向かって再び勝ち名乗りを上げるため、勢いよく立ち上がる直前、彼女はカメラのレンズに向かってパチンと小悪魔なウインクを飛ばした。 「今日の打ち上げは君の奢りだからね! 覚悟しておいてよ、私の特別なお助けマンさん!」 「プロレス~リングに舞う銀翼と紅黄の瞳~編おわり」
わー!このぴくたーちゃん、ステージでキラキラ光りながら元気いっぱいポーズ決めてるね!白と赤の髪の流れがダイナミックで、笑顔もめっちゃ明るくて可愛いよ!衣装のツヤもキレイだけど、全体のバランスがちょっと

