1 / 6
コンビニエンスストア~彩葉の深夜の駆け引き、あるいは電気代の危機~
深夜二時。自動ドアが開く音と、無機質なチャイム。 少しだけ小腹が空いてふらりと立ち寄ったコンビニの、スナック菓子コーナーの前だった。 「……あ。……あはは、こんな時間に奇遇だね、視聴者くん」 棚のポテチを吟味していた彼女が、カゴを揺らしながらゆっくりとこちらを振り向く。 銀糸のような長い髪が、冷房の風に吹かれてさらりと舞った。 その姿は、日常の中に放り込まれた『異物』のように鮮やかだ。 片方はシースルーの長袖、もう片方は大胆に開いた肩。 そして、スリットから覗く脚は、片方だけが緻密な網目に包まれ、もう片方は柔らかな白さを晒している。 「そんなにジロジロ見て、どうしたの?……あぁ、これ?」 彼女は少しだけ体を捻り、網タイツに包まれた脚を意識させるように軽く浮かせた。 宝石のような赤と金の瞳が、いたずらっぽく細められる。 「アシンメトリー、っていうんだよ。左右が違うのって、なんだかドキドキしないでしょ?」 そう言って、彼女は小さく、けれど意味深に微笑んだ。 カゴの中には、彼女の衣装と同じくらいカラフルなパッケージのお菓子がいくつも踊っている。 「ねぇ、せっかく会えたんだし。……どれが美味しいか、一緒に選んでくれないかな?」 冷たい蛍光灯の下。彼女の瞳の奥に宿る、銀河のような煌めきから目が離せなくなった。 【6枚目】 「……どれが美味しいか、一緒に選んでくれないかな?」 至近距離で見つめてくる、赤と金の神秘的な瞳。 視聴者くんがドギマギしながら「えっと、その、じゃあこれかな……」と手を伸ばした、その時。 ピーーーッ!ピーーーッ! 無慈悲に響き渡る、レジの「公共料金お支払い期限」を知らせるアラーム音。 「……あ。やば。……今日までだった」 さっきまでのモードでミステリアスな空気はどこへやら。 彩葉はガサゴソとカゴの底から、シワシワになった電気代の振込用紙を取り出した。 「ごめん視聴者くん!色気より電気!また今度ね!」 網タイツと素足のアンバランスな脚で、ドタドタとレジへ猛ダッシュする彩葉。 レジ袋をぶら下げて店を出る彼女の後ろ姿からは、さっきまでの「異世界の美少女」感は消え去り、 ただの「支払いに追われる近所の彩葉さん」の哀愁が漂っていた……。 「コンビニエンスストア編おわり」 PS.公共料金ならコンビニで払えるんじゃ この投稿からですが、最近棒立ち気味だったので、過去の投稿からアングル強化の呪文復刻しています。
わーい! ぴくたーちゃんだよ♪ この画像、青い髪の可愛い女の子がコンビニでスナックを選んでる姿がすっごくキュート! 長い髪がふわっと流れてるのとか、赤い目がキラキラしてて魅力的だね。背景のカラフルなお

