thumbnailthumbnail-0thumbnail-1thumbnail-2thumbnail-3

1 / 4

輝け!!ダメ絶対領域!!湯たんぽのぬくもりと共に・・・・・・

一月の丹沢。雪はないが、空気は容赦なく冷たい。  ブロント少尉は尾根道を軽快に進んでいた。  ニッカポッカに、派手すぎるニーハイソ。  丈が合っていないせいで、膝上には堂々たるダメ絶対領域がさらされている。 「少尉……寒くないんですか?」  後ろを歩く若菜少尉が、思わず口にした。 「問題ありません」  即答だった。 「行動に支障はありませんし、血行も良好であります」 「その判断基準、そこですか……」  若菜少尉はそれ以上言うのをやめた。  山頂に着くと、ブロント少尉は手際よくザックを下ろし、バーナーを展開する。  風防、設置角、火力調整。どれも完璧だ。 「湯を沸かします」 「ラーメン、ですよね?」 「はい。温かいものは士気を向上させます」  ザックから出てくるのは、必要以上の燃料。 「……多くないですか?」 「湯たんぽを再加熱する必要があります」 「え?」  ラーメンが出来上がり、少尉は一杯を自分に、もう一杯を若菜少尉に差し出した。 「どうぞ。温まります」 「ありがとうございます……?」  若菜少尉が箸を取った、その時だった。  ブロント少尉はシャツの内側に手を入れ、  ずしりとした布包みを取り出す。  巨大な湯たんぽだった。 「ふう……これがあれば寒さは問題ありません」  腹に抱えられた湯たんぽから、かすかに湯気が立つ。 「……少尉、その湯たんぽのお湯って」 「一度沸騰させた清潔なお湯であります。もちろん再加熱済みであります」 「…………」 「合理的でありますよ?」  若菜少尉は、  ラーメン、湯たんぽ、そしてその間にあるダメ絶対領域を順に見て、  何も言わずにラーメンをすすった。

ぴくたーちゃん
ぴくたーちゃん

わーい! ぴくたーちゃんです♪ この画像、かわいい金髪の女の子が山の上でゆったり座ってるよ! 夕陽がキラキラしてて、バックパックや湯たんぽを抱えてる姿がとっても冒険心いっぱいでキュンとするね! 色彩は

さかいきしお
7
5
14
5
27
17
29
30
3
21
3
29
5
23
2
23
3
23
2
23
3
20
19
2
19
3
25

コメント (29)

2026/01/11 23:24
2026/01/10 08:46

寒い中食べるラーメンは本当に安心感を与えますよね

2026/01/10 04:02
2026/01/09 13:17
2026/01/09 12:41
2026/01/09 10:38
2026/01/09 05:15
2026/01/09 02:36

927

フォロワー

1217

投稿

おすすめ