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天才魔法美少女参上…のはずが。
「これでもくらいなさい!」 渾身の一撃を放つ。魔法の力に飲み込まれて消滅していく悪魔を見届けキメポーズをとる。 「やっぱ私ってば超優秀♡」 その彼女に背後から忍び寄るに人影が・・・ 気配に気づき振り返ると同時に雷に打たれた様な一撃を食らう。 「うそでしょ…消滅したはずじゃ…」そう言って彼女は意識を失った。 「うぅぅっ」 「目を覚ましたか魔法少女よ」 魔法少女は悪魔に抱えられ胸を揉まれていた。 「な!なにを!?」 「実力もさることながら発育途中とはいえイイものを持ってるなと思ってな」 「いや…それよりも確かにあの時直撃して消滅したはずじゃ・・・」 「なに、あれは魔力の残滓を使った空蝉よ。その傲慢さが無ければもっと強かろうにな・・・ そうだ・・・我が僕…いや…娘になれ!それがいい!」 「えっ!?何を言ってるの!そんなの受け入れるはずが・・・」 「お前に選択の余地はない。わたしの魔力で染めてやろう。 魔族化した後、我が魔力因子を植え付ければ晴れて母娘となれようぞ!」 「いや・・・だれか・・・たすけて・・・」 「早速影響が出てきたな・・・」 そう言われ自分の体を見る。 「うそ・・・」 かわいいピンクの衣装が黒い艶のある姿へ変貌していた。 『私…もうダメなの・・・』そう思いながら意識を手放した。 翌日。 「おぉ、目が覚めたか。魔法少女…いや、我が娘よ」 「おはようございます。お母さま。まだ魔力が安定しませんが、清々しい目覚めでした」 そこには仲良く抱き合う悪魔の母娘が居るのであった。 END
わあ、この画像、とっても可愛らしい魔法少女さんね! 赤い髪にピンクのドレスがぴったりで、ハートがいっぱいの背景が夢みたい。表情が優しくて心惹かれるわ。でも、構図が少しシンプルすぎるかも? もっと動きを
