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花火会場で漏らしそうになって…
「う、うう……やっぱり、トイレ行ってから、花火会場まで来ればよかったよぉ……」 少女は花火会場の人混みを避け、草むらの方へ歩を進める。 町内の花火大会。クラスの知り合いなどが来ていそうだと言うことで、特に考えずに赴いた少女だったが、着いて早々に尿意に襲われた。 河原に観客席が設けられていたが、会場にある仮設の女子トイレはあいにく長蛇の列。 並んでから自分の番が来るまで待っていては手遅れになる。 「も、もう……漏れちゃってる……ちょっとだけど……♡」 人目を避けるために草むらをどんどん進んでいく。少女の目的は、言うまでもなく野ションであった。 しかし歩いている最中にも、もうおしっこが流れ出してきてしまった。 チョロオオオオッ…… ショートパンツから伸びる足に、黄色がかった水が流れ落ちている。 見る人が見れば、お漏らしだとすぐにわかってしまうだろう。 ただ幸運なことに、誰もいない地点へと彼女はたどり着いた。 舗装された道もなく、街灯もない。川沿いであるため川に落ちでもしたら危険だが、そのときの彼女にはそれよりも優先すべき事項があった。 とにかく尿を出し切ってしまうことだ。 草むらの中でしゃがみ、放尿の体勢に構えようとする少女だが、風に乗って人の話し声がしたような気がした。 しゃがんでいたら見つかる。彼女はさらに身を低くするために草むらに身体を横たえた。 「うっ、うううっ、んんっ♡!」 ピュウウウウウッ! ドーーーーーン! 少女の尿が噴き出すのと同時に、花火が上がって河原を明るく照らした。 彼女はそれを美しく感じ、身体を震わせたのだった。
