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妖怪マガジン(今日のぱんつ)
「先輩!妖怪さんってどういう事です?」 「どうも何も妖怪だぞ。それ以上でもそれ以下でもない」 「いやなんで妖怪さんがぱんつ見せるんです?」 「エルフとかモンスター娘とかが見せてるからな。自分達も超常的な存在なんだし見せないとと思ったんじゃないか?」 「いや意味解りませんよ。だいたいどうやってコンタクトをとったんです?」 「そりゃ編集長に決まってるじゃないか」 「ですよねー。もうあの人が何をしても驚きませんよ」 「そうだな」 「でもあまり妖怪っぽく見えませんね」 「見た目は人間と変わらない妖怪もいるだろ?そんな子達だろ」 「ああまぁ、そういう事にしておきます」 「なんだよ。悪かったな。妖怪ってどう出した物か解らなかったんだよ」 「拗ねないでくださいよ。でも彼女達はヴァンパイアさんやダークエルフさん達と違って何も要求しないんですね?」 「そう思うか?」 「まさか」 「いや、ただ見せたいだけみたいだからな。特に何もないぞ」 「脅かさないで下さいよ。ところで」 「今度はなんだ?」 「妖怪さんってぱんつ穿いてるんですか?」 「今回の為に特別に穿いたみたいだな」 「という事はいつもは」 「まぁそういう事だ」