盗撮マガジン

「先輩！また盗撮ですか」 「ギャルＪＫの撮影を電車でする事になったからついでに声をかけといたんだよ」 「まぁやらせですからね」 「当然だろ。そうじゃなきゃ書店で販売できないだろ」 「今日はＪＫさんばかりですね」 「いや、特にＪＫと指定した訳じゃないんだがなんか皆ＪＫになっちまってな」 「盗撮、というワードでＡＩはＪＫと判断するんですかね？」 「それは解らんが、それはそれで世の中ＪＫを盗撮する奴が多すぎるだろって事にならないか？」 「盗撮写真ってだいたいそうじゃないですか？」 「知らねぇよリアル盗撮写真なんか見ないからな」 「まぁ犯罪はいけませんよね。それを見るのも加担してる事になります」 「良い子は絵やアニメで我慢しろよ？もしくは企画物ビデオな」 「絵やアニメでも見る子は良い子なんですか？」 「思春期の男子の性欲を発散する必要はあるだろ。我慢させすぎるとそれこそ犯罪に走るぞ」 「まぁある意味健全な証かもしれませんが」 「だからやらせでも思春期男子にネタを提供するんだよ」 「立派でもなんでもないですけどね」 「まぁ趣味を満足させてるだけだけどな」 「いいんじゃないですか？それで」