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i2i生成で着物娘
サムネイルは「つかみ用」で、工程の3番目。 ではちょっと解説。 ①2枚目(出発点) 色画用紙にボールペンでラクガキ。所要時間は1分。 スマホで撮影し、メール添付でPCに移動。 これを元にi2i生成したもの。 ちなみに最初は「鬼の角」をプロンプトに入れていました。 ②3枚目(色付け) レタッチソフト上で雑にマウスで赤色のレイヤーを作る。 先ほどと同じプロンプトで出力。 塗り残しの「白」を柄と認識してくれたようです。 ③1枚目(模様付け) 柄が無くて寂しいので、赤のレイヤーに濃い赤をざっと塗り、桃色をスタンプ。位置は適当。 同様にそのままの条件で出力。 着物の柄っぽい結果になりました。 ④4~5枚目(色変化) 赤のレイヤーを統合し、色調補正で別の色調(緑・青)に。 これを出力したもの。 面白いことに、色によって植物の雰囲気が変わりますね。 ⑤6枚目(色変化:濃) 色調補正で柄レイヤーの彩度を思いっきり落として生成。 着物として認識してくれるか不安でしたが、やはり塗り残し部分の解釈が見事! ⑥7枚目(色変化:淡) 前工程の色調補正を、彩度ではなく明度で落としたもの。 柄ではなく、濃淡やドレープやフリルとして認識したのは面白い傾向です。 ※8枚目以降は生成結果のみ(比較なし)で、美しい着物の柄を御覧ください。