いいね 6
ま、待たせたわね。
俺は幼馴染を雪月の元、幼き頃によく遊んだ森に呼び出した。 「いや、今来たところだ。」 「で、何の用よ。」 彼女は何処か期待した面持ちで俺の言葉を待つ。 俺は意を決してとある言葉を告げる。 「結婚してくれ。」 彼女は目を見開き涙をこぼす。 「もう、遅いのよバカ!!」 =========== という己の若かりし日の一頁が今度、全国民の前で演劇として 上映されるらしい。 王妃「なんで止めないのよ!!もう、遅いのよバカ!!」 同じセリフなのに何故受ける感想は真逆なのだろう。 -とある国王の自伝の一節より-
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