The Academy's Pasta Class - That's Not Chineri Rice!
「本日の料理講座は、パスタです!」 チェルキー先生が、緑と金の装飾が入った制服姿で三皿を並べた。 「まずはラザニア! 平たいパスタとお肉、ソースを何層にも重ねて、チーズを載せて焼き上げました!」 「おおっ! 豪華だ!」 「チェルキ先生のラザニアはご馳走だ!!」 生徒たちの視線が、こんがり焼けたチーズに釘付けになる。 「次はニョッキ! ジャガイモや小麦粉などで作る、もちもちしたパスタです!」 「へえ、小麦団子みたいなものがパスタなんですね!」 生徒たちは、見慣れない料理を興味深そうにのぞき込む。 「そして最後はフレーグラ! サルディア島の名物で、小さな粒に丸めたセモリナ粉を炒って作るパスタです。スープに入れると、とってもおいしいんですよ!」 黄金色の小さな粒が、香草や具材と一緒にスープの中で輝いていた。 「……ん?」 皿をのぞき込んだシャーリーが、首をかしげる。 「これ、パスタですかな? どう見てもチネリめしでは?」 「……え?」 チェルキの笑顔が、ぴたりと止まった。 「ほら、粉をちねって米粒みたいにする、あれですな。いやあ、手間がかかっておりますなあ! ふひひ!」 「これは! れっきとした! パスタです!!」 チェルキは笑顔のまま、肩に担いだ巨大な木製棍棒――風林火山を、ずしりと持ち直した。 「せ、先生? 料理講座ではありませんでしたかな?」 「そうですよ! ですから、食べ物の違いもちゃんと覚えてくださいね!」 「なぜ棍棒を構えるのですかな!?」 「さあ、まずはフレーグラを召し上がれ!」 学院の料理講座は、今日もたいへん実践的だった。
AI evaluation
Good
Strong colorStrong consistency
Pictor-chan
わーい!この画像、色合いがとっても鮮やかで82点も納得だよ♪ 女の子たちの表情が可愛らしくて食事シーンがほっこり元気いっぱい!構図もバランス良くて78点、細かいところまでしっかり描かれてるね。全体的に…

