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日本の商業漫画風・風刺コメディイラスト。
縦長1ページ構成。
横長の4コマを、上から下へ縦に並べる。
テーマは、
「1982年に登場した一台のパソコンを起点として、
コンピューターのプラットフォームは何度も交代してきた。
しかし、その周囲で仕事・ゲーム・創作・娯楽に熱中する人間たちの宴は、
形を変えながら延々と続いている」
という歴史的・風刺的な内容。
写真・フォトリアルは禁止。
日本の商業漫画らしい、明るく描き込みの多いイラスト。
基本的には楽しいパーティー漫画として描く。
【最重要構図】
4コマすべて、
・同じパーティー会場
・同じカメラ位置
・同じ中央の丸テーブル
・同じ天井のミラーボール
・基本的に同じ登場人物
・ほぼ同じ人物配置
を維持する。
4コマを並べたとき、
同じ場所を時代だけ変えて撮影したように見えること。
時代ごとに大きく変化するのは、
「中央テーブルの上にあるコンピューター環境」。
周囲の人間たちは、
時代が変わっても延々と同じパーティーを続けている。
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【第1コマ:1980年代・98文化圏】
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同じ大きなパーティー会場。
中央の丸テーブルの上に、
1982年当時の初代NEC PC-9801を明確に連想させる
日本製16ビットパソコンを一台だけ置く。
【非常に重要:第1コマのパソコンの形状】
「一般的なレトロPC」を描かないこと。
Apple II、Commodore PET、初期Macintosh、
一体型コンピューターなどのデザインにしないこと。
初代PC-9801の外観的特徴を参考にして、
・1980年代初頭の日本製ビジネスパソコン
・アイボリー~薄いベージュ色
・横長で低く、平たいデスクトップ型本体
・角張った業務用機器らしい筐体
・CRTディスプレイとは完全に別筐体
・本体とCRTを絶対に一体化しない
・本体前面に内蔵フロッピーディスクドライブを描かない
・本体前面は比較的シンプル
・本体とは独立した大型CRTディスプレイ
・本体とは独立したセパレート型フルキーボード
・独立したテンキーの存在が分かるキーボード
・全体として1982年の日本製業務用16ビット機らしい外観
とする。
実機の特徴をかなり強く参考にしてよいが、
NECロゴ、「PC-9801」という商品名、
その他の実在ロゴや文字は描かない。
重要:
このコマの中央にあるコンピューターは
「1980年代の適当なパソコン」ではなく、
一目見て初代PC-9801を連想できる形状にする。
中央テーブルに置くPC本体は、この一台だけ。
【重要:第1コマには他のPC本体を大量に置かない】
部屋の床や背景に、
別のデスクトップPCやCRTを大量配置しない。
この時代の「一台の98を中心として文化圏が形成されている」
という構図を最優先する。
中央の98風コンピューターにはスポットライト。
天井では巨大なミラーボールが回っている。
周囲では人々が楽しそうに踊っている。
◆会社員
スーツ姿。
ワープロ原稿や表計算の紙を掲げて踊る。
オフィスソフト文化の象徴。
◆ゲーム好きの若者
ゲームコントローラーやマップを持って踊る。
PCゲーム文化の象徴。
◆プログラマー/技術者
マニュアル、本、プログラムリストなどを持って踊る。
◆周辺機器文化の象徴
プリンタ、外付けディスク装置、拡張ボードなどを
抱えたり運んだりしている人物。
これらは「周辺機器」であって、
別のPC本体ではない。
◆ピンクのお花畑
画面の一角には、
大量のピンク色の花が咲いている。
花束を抱えて嬉しそうに踊る若者たちもいる。
これは1980~90年代の日本のPCゲーム文化の一部を
抽象的・コミカルに象徴する視覚的ジョーク。
性的な表現は一切不要。
全員、とても楽しそう。
このコマでは狂気や不気味さを出さない。
雰囲気は、
「98があるぞ! パーティーだ!」
という純粋な楽しさ。
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【第2コマ:Windows+PC/AT互換機時代】
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第1コマと完全に同じ部屋。
同じカメラ位置。
同じ丸テーブル。
同じミラーボール。
第1コマと同じ人物たちが、
ほぼ同じ位置で相変わらず楽しそうに踊っている。
ただし中央テーブルだけが変化している。
第1コマでは一台だけだったコンピューターが、
このコマでは初めて大量に増える。
中央テーブルには、
・ベージュ色のデスクトップPC
・黒いタワー型PC
・横置き型PC
・ノートPC
・デザイン性の高い青紫系PC
・その他、形やメーカーが異なることを連想させるPC
など、多種多様なパソコンが並んでいる。
「様々なメーカーのPC/AT互換機が存在する時代」
を視覚的に表現する。
すべて架空メーカー。
実在メーカーのロゴは描かない。
中央のディスプレイには、
1990年代以降のGUI型OSによる共通環境を象徴する
複数のウィンドウ画面を表示する。
実在Windowsロゴは描かない。
周囲の人物たちは、
第1コマと同じことをしている。
会社員は仕事。
ゲームユーザーはゲーム。
プログラマーは開発。
ピンクのお花畑も満開。
パーティーは第1コマ以上に盛大。
【重要な背景演出】
画面の隅の暗がりに、
第1コマで中央テーブルに置かれていた
「あの98風ベージュ色コンピューター」を
同じデザインのまま置く。
電源OFF。
CRT画面は真っ暗。
本体とキーボードには、
ごく薄く埃が積もっている。
本体とディスプレイの間に
小さな蜘蛛の巣が一本だけ張っている。
大量の蜘蛛の巣は禁止。
廃墟や故障品には見せない。
「まだ使えるかもしれない。
しかし、もう誰も見向きもしない」
という状態。
誰一人、その旧型コンピューターを見ていない。
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【第3コマ:NOW・板状端末の時代】
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また完全に同じ部屋。
同じカメラ位置。
同じ丸テーブル。
同じミラーボール。
同じ登場人物。
ところが中央テーブルの上には、
薄い板状のコンピューター端末が
たった2台だけ置かれている。
一台はやや小型。
もう一台は少し大型。
極端に薄くシンプルな板状端末。
実在するスマートフォンやタブレットを
そのまま再現しない。
メーカー不明・OS不明。
第2コマで中央テーブルを埋め尽くしていた
大量のデスクトップPCは消えている。
それでも人々はまったく困っていない。
同じ会社員が仕事をしている。
同じゲーム好きがゲームをしている。
同じクリエイターが制作している。
同じプログラマーが活動している。
ピンクのお花畑も、
相変わらず元気いっぱいに満開。
ミラーボールも回り続けている。
第1コマ、第2コマより
少しだけ人々のテンションが高くなっている。
背景の隅には、
第2コマで中央に並んでいた旧型デスクトップPCの一台が、
薄く埃を被って置かれている。
「王者は交代する。
しかし宴は終わらない」
という構図。
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【第4コマ:未来?】
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同じ部屋。
同じ中央テーブル。
同じカメラ位置。
同じミラーボール。
照明も明るい。
花も咲いている。
パーティー会場そのものは楽しそう。
絶対にホラー空間にはしない。
しかし中央テーブルには、
もはやコンピューターらしい物体が存在しない。
テーブルの中央には、
巨大な「?」
だけが浮かんでいる。
または、
正体不明の小さな物体に黒い布が掛けられ、
その上に大きな「?」が浮かんでいる。
「?」の正体は絶対に描かない。
未来のPC、AI、ロボットなどを
勝手に具体化しない。
【第4コマの人間】
周囲では、
第1~3コマと同じ人物たちが
相変わらず踊り続けている。
重要:
ゾンビにしない。
ホラー顔にしない。
狂人のような顔にしない。
顔面を崩壊させない。
口から血を流さない。
血涙を描かない。
流血表現は禁止。
全員、基本的には「笑顔」。
ただし、
・目を大きく見開いている
・瞳がキラキラしている
・新しいものを待ちきれないような強烈な期待感
・長時間パーティーを続けて少し髪や服装が乱れている
・テンションが異常に高い
という状態。
目の充血表現を入れる場合も、
ごく細い赤い血管を少量描く程度。
決してゾンビやホラーキャラクターにはしない。
見た瞬間は笑える。
しかしよく見ると、
「こいつら、中央に何が置かれているのかも分からないのに、
まだ踊っている……」
と少し怖くなる程度。
第4コマでも
ピンクのお花畑は相変わらず満開。
むしろ以前より花が増えていてもよい。
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【第4コマのSFコメディ隠しネタ】
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第4コマの背景の非常に目立たない場所に、
英国SFコメディ作品への軽いオマージュとして、
側面に小さく
「B」
とだけ書かれた、
間の抜けた形の架空の宇宙船を一隻描く。
既存作品の宇宙船デザインを再現しない。
その宇宙船の近くで、
一人の人物が、
パーティーとは無関係に
古めかしい電話機を一生懸命磨いている。
さらに背景の別の場所に、
「42」
という数字を非常に小さく一つだけ入れる。
42を大きく強調しない。
知らない読者には意味不明な背景小物。
知っている読者だけが気付く
イースターエッグとして扱う。
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【4コマ全体の時間変化】
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最重要。
同じ人間たちが、
同じ場所で、
何十年にもわたって
同じように宴会を続けているように見せる。
中央テーブルだけが、
第1コマ:
初代PC-9801を強く連想させる
一台のベージュ色16ビットPC
↓
第2コマ:
様々なメーカーを象徴する
大量のPC/AT互換機
↓
第3コマ:
薄い板状端末2台
↓
第4コマ:
正体不明の「?」
へ変化する。
一方、人間は、
第1コマ:
普通に楽しそう
第2コマ:
かなり楽しそう
第3コマ:
非常に楽しそう
第4コマ:
笑顔のまま異様なほど期待に満ちている
と少しずつテンションだけが上昇する。
「機械はどんどん変わる。
規格もプラットフォームも消えていく。
しかし、人間の欲望だけは何十年経っても変わらない」
という皮肉を表現する。
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【文字】
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長い説明文やセリフは入れない。
各コマ左上に小さく、
第1コマ:
「1980s〜」
第2コマ:
「1990s〜」
第3コマ:
「NOW」
第4コマ:
「?」
のみ。
ページ最下部に、
「宴は続く。」
その下に小さく、
「1982.10.13」
と入れる。
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【最終的な雰囲気】
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これはホラー漫画ではない。
最後まで、
明るく楽しく馬鹿馬鹿しい
コンピューター文化のパーティー漫画として描く。
しかし4コマすべてを読み終えたとき、
「変わり続けているのはコンピューターで、
実は40年以上ずっと踊り続けている人間の方が怖いのでは?」
という皮肉が後から浮かび上がる作品。
特に第1コマのPC形状と、
第1コマから第4コマまで
同じ人間が宴を続けていることを最優先する。
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