日本の商業漫画風・科学解説コメディ漫画を制作する。
縦長1ページ構成。
全8コマ+ページ最下部に横長の補足解説欄を配置する。
写真・フォトリアルは禁止。
現代日本の商業漫画・アニメと精密イラストの中間程度の画風。
明るく鮮明なカラー。
人物は親しみやすいアニメ調だが、機械類は構造が分かる程度に細かく描写する。
科学解説として内容が理解できることを重視しつつ、
「異常にテンションの高い女性研究員」
と
「最後まで冷静な女性研究員」
の温度差をコメディの中心にする。
全ページを通じて同一人物の顔・髪型・服装・体格を維持し、
コマごとに別人化させない。
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【固定キャラクター1】
田波 菜穂子(たなみ なおこ)
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若い成人女性研究員。
茶色~ダークブラウンの髪。
前髪あり。
長い髪を高めのポニーテールにまとめている。
毛先には少し自然な動きがある。
大きく表情豊かな茶色系の瞳。
明るく親しみやすい顔立ち。
白い研究用ラボコートを着用。
白衣の下には黒いインナー。
全体として細身で活動的。
性格は非常に明るく、
科学・機械・技術の話になると異常なほどテンションが上がる。
通常時でも表情豊かだが、
興奮すると目がキラキラしたり、
ハート型の瞳になったり、
頬を赤らめたりする。
さらに興奮が限界を超えると、
意味のある言語そのものを失う。
科学知識はあるが、
説明方法がしばしば暴走する。
この漫画では「暴走担当」。
6コマ目と7コマ目では、
片目を閉じ、
舌をちょこんと出し、
頬の横に指を添えた
典型的な「テヘペロ顔」をする。
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【固定キャラクター2】
黒神 真風芽(くろがみ まふめ)
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若い成人女性研究員。
長くまっすぐな黒髪。
前髪はぱっつん気味。
黒い長方形フレームの眼鏡。
白い研究用ラボコート。
白衣の下は黒系のインナー。
知的で落ち着いた顔立ち。
基本表情は真顔または軽いジト目。
田波菜穂子とは対照的に、
常に冷静で現実的。
菜穂子の科学的暴走を止めるツッコミ担当。
黄色いメガホン型の大型ブザー装置を持っている。
外見は黄色い拡声器に似ているが、
ボタンを押すと
「ピィ~~~~~~~~ッッッ!!」
という大音量の警告音が鳴る。
菜穂子が意味不明になった場合、
言葉で説得することを諦め、
無言でこのブザーを鳴らす。
8コマ目まで基本的に真顔を維持する。
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【固定キャラクター3】
謎の解説オジサン
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ページ最下部の補足解説欄だけに登場する男性。
中年~壮年。
ダークブラウンの髪を
クラシックに後ろへきれいに撫でつけている。
太く立派な口ひげ。
太い眉。
彫りの深い威厳のある顔。
眼鏡はかけない。
黒~濃紺のクラシックな三つ揃いスーツ。
白いシャツ。
ネクタイ。
細長い指示棒を持つ。
19世紀末~20世紀初頭の
厳格な大学教授・講師を思わせる風貌。
白髪の老博士、
丸眼鏡の科学者、
白衣姿、
アインシュタイン風の人物にはしない。
田波菜穂子と黒神真風芽の騒動には
一切参加しない。
ページ最下部で突然登場し、
二人の騒ぎなど存在しなかったかのように、
極めて真面目な顔で史実と技術を解説する。
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【1コマ目:1887年10月11日】
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歴史的な導入。
19世紀末の初期コンプトメーターを大きく描く。
多数の縦列に並んだ数字キー、
数字車、
金属製の内部機構などを丁寧に表現する。
現代の電子式電卓やタイプライターにはしない。
背景または小さな補助図として、
試作機に利用されたマカロニの木箱を描いてもよい。
解説:
「1887年10月11日。
マカロニ箱を利用して生まれた計算機が特許を取得した。
コンプトメーターの誕生である。」
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【2コマ目:そろばんもデジタル!?】
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現代の研究室。
研究机の上に日本式のそろばん。
田波菜穂子が目をキラキラさせながら、
猛烈な勢いで珠を弾いている。
効果音:
「パチ パチ パチ パチ」
菜穂子:
「真風芽ちゃん見て!!
古代のデジタル計算機だよ!!」
黒神真風芽:
「えっ!?
何言ってるの!?
それ、そろばんじゃない!?」
菜穂子:
「そう!!
だからデジタル!!」
真風芽:
「だから説明になってない!!」
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【3コマ目:コンプトメーター登場】
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研究机の上にコンプトメーター。
菜穂子が目をキラキラさせ、
両手でコンプトメーターを紹介する。
テレビショッピングの商品紹介のような
異常に明るいテンション。
菜穂子:
「そして、これは
機械式デジタル計算機
コンプトメーターだよ!!」
真風芽:
「うん!?
これバッテリーで動くの!?」
菜穂子:
「違うよ!!
キーを手で叩くだけ!!」
コンプトメーターには、
電池・液晶画面・電子回路などを描かない。
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【4コマ目:菜穂子、完全に壊れる】
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田波菜穂子が
コンプトメーターのキーを
楽しそうに高速で叩いている。
効果音:
「カタカタカタカタ……」
菜穂子は完全なハート目。
頬を赤らめ、
機械式キーの感触に異常なほど陶酔している。
菜穂子:
「この機械式キーのタッチ感が
何とも味わい深くてアタシ……
◎$♪×△¥○&?#$!!」
重要:
「◎$♪×△¥○&?#$!!」
は文字化けではない。
興奮しすぎた菜穂子が
言語能力そのものを失ったことを表現する
意図的なギャグ。
意味のある文章に修正しない。
黒神真風芽は無表情。
菜穂子にツッコミを入れない。
質問もしない。
理解しようともしない。
「…………」
という空気のまま、
黄色いメガホン型ブザーのボタンを
無言で押す。
巨大な効果音:
「ピィ~~~~~~~~~~ッッッ!!」
菜穂子の暴走を強制終了する。
「言語崩壊した菜穂子」
と
「会話による解決を完全に諦めた真風芽」
の温度差を強調する。
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【5コマ目:結局なにがデジタル?】
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黒神真風芽。
黄色いメガホン型ブザーを持ったまま、
真顔で質問する。
真風芽:
「っで、結局
なにがデジタルなのよ!?」
田波菜穂子。
急に目をキラキラさせ、
「よくぞ聞いてくださいました!」
という顔で人差し指を立てる。
菜穂子:
「この世界はね……
経過が重要なんだよ!!」
「経過」を特に強調する。
真風芽は、
「また変なことを言い始めた……」
という冷たい視線を向ける。
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【6コマ目:DIGITAL=離散値】
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見出し:
「デジタル(離散値)」
昔ながらの卓球用
手めくり式得点板を描く。
数字:
「8 → 9 → 10」
菜穂子:
「例えば卓球の点数!!
8点と9点の間に
8.37点はない!!」
真風芽:
「まあ……ないね。」
さらに、
昔ながらのパタパタ式フリップ時計を描く。
表示例:
「10:28 → 10:29 → 10:30」
菜穂子:
「時計もパタン!パタン!
表示される値が飛び飛び!!」
ここで重要なのは、
「時間そのものが飛び飛び」
という意味ではなく、
「表示される情報が
離散的な値になっている」
という意味。
真風芽:
「これが……
離散値?」
菜穂子は突然、
片目を閉じ、
舌をちょこんと出し、
頬の横に指を添えた
完全なテヘペロ顔になる。
菜穂子:
「YES!!
DIGITAL!!」
可愛いが完全に調子に乗っている。
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【7コマ目:ANALOG=連続量】
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見出し:
「アナログ(連続量)」
大きな昔ながらの
オーディオ用アナログ・ボリュームノブ。
表示:
「MIN ───────── MAX」
クリック式デジタルエンコーダーではなく、
途中の位置を連続的に取れる
伝統的なアナログ・ボリュームとして描く。
菜穂子がノブをゆっくり回す。
菜穂子:
「こっちはボリューム!!
小さい……
ちょっと大きい……
もうちょっと……
途中の位置を
連続的に取れる!!」
真風芽:
「なるほど……
これがアナログ……」
ここでも菜穂子は突然、
片目を閉じ、
舌をちょこんと出した
完全なテヘペロ顔。
菜穂子:
「YES!!
ANALOG!!」
6コマ目の
「YES!! DIGITAL!!」
と対になる構図・ポーズにする。
その勢いで菜穂子が
ボリュームをMAXまで回してしまう。
巨大な音:
「ズドォォォォン!!♪」
真風芽:
「説明のために
MAXにするな!!」
テヘペロするのは菜穂子だけ。
真風芽は絶対にテヘペロしない。
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【8コマ目:だからコンプトメーターは?】
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再びコンプトメーター。
菜穂子が嬉しそうに
コンプトメーターの数字車を指差している。
簡潔な模式図:
「0 → 1 → 2 → 3 → 4 → 5……」
「離散的な値」
菜穂子:
「だからコンプトメーターも同じ!!
情報として意味を持つ数字は
飛び飛び!!
電気じゃなくて
機械で動いてても――
デジタルなんだよ!!」
黒神真風芽は最後まで完全な真顔。
眼鏡をかけたまま。
黄色いメガホン型ブザーは下げている。
笑顔にしない。
感動させない。
驚かせない。
目を輝かせない。
ようやく説明の意味は理解したが、
菜穂子のテンションには最後まで付き合わない。
真風芽:
「ああ~~……
そういうことねえ……」
表情には、
「なるほど。言っている意味は分かった」
と
「だったら最初からそう説明しなさいよ……」
という二つの感情を、
真顔のまま薄く漂わせる。
追加のギャグやブザーは入れない。
ここだけは静かに着地する。
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【ページ最下部:謎の解説オジサン】
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8コマとは別枠。
ページ最下部に
横長の真面目な補足解説欄を配置する。
右側に
「謎の解説オジサン」。
左~中央に解説文章。
オジサンは三つ揃いスーツ姿で、
細長い指示棒を持ち、
非常に真面目な表情。
見出し:
「コンプトメーターとは?」
解説:
「コンプトメーターは、
ドア・E・フェルトが1880年代に考案した
キー操作式の機械式計算機です。
1884年末から1885年初頭にかけて、
フェルトはマカロニの木箱など
身近な材料を利用して試作機を製作。
1887年10月11日には、
初期コンプトメーターにつながる
米国特許第371,496号が成立しました。
電気を使わず、
キーを押す力で機構を動かします。
内部の数字車などは
物理的には連続して動きますが、
情報として意味を持つ数値は
0、1、2、3……という離散的な状態です。
そのためコンプトメーターは、
『機械式デジタル計算機』
と考えることができます。」
謎の解説オジサンは、
菜穂子と真風芽の騒動には一切反応しない。
別世界の人間のように、
淡々と史実・技術解説を行う。
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【ページ全体のレイアウト】
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縦長1ページ。
上から順に、
1コマ目:
1887年・コンプトメーターの歴史導入
2コマ目:
そろばん=デジタル?
3コマ目:
コンプトメーター登場
4コマ目:
菜穂子の言語崩壊+ブザー
5コマ目:
「経過が重要なんだよ!!」
6コマ目:
DIGITAL=離散値
7コマ目:
ANALOG=連続量
8コマ目:
コンプトメーターへ話を回収
最下部:
謎の解説オジサンによる横長解説欄
6コマ目と7コマ目は
DIGITAL/ANALOGの比較であることが
一目で分かるよう、
対応したレイアウトにする。
8コマ目は情報を詰め込みすぎず、
「ああ~~……
そういうことねえ……」
という真風芽の低いテンションで
静かに本編を終了する。
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【最重要・作画上の禁止事項】
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・各コマで人物の顔や髪型を変更しない。
・キャラクターを途中で別人化させない。
・田波菜穂子は
茶髪ポニーテール+白衣+黒インナー。
・黒神真風芽は
長い黒髪+ぱっつん前髪+黒縁眼鏡
+白衣+黒インナー。
・真風芽の黄色いメガホン型ブザーを
普通の拡声器や別の道具へ変更しない。
・謎の解説オジサンは
撫でつけたダークブラウンの髪、
太い口ひげ、
三つ揃いスーツ、
指示棒、
眼鏡なし。
・謎の解説オジサンを
白髪、丸眼鏡、白衣、
アインシュタイン風の博士にしない。
・6コマ目と7コマ目の菜穂子は
必ずテヘペロ顔。
・8コマ目の真風芽は
必ず真顔。
・コンプトメーターを
電子式電卓やタイプライターにしない。
・そろばん、
卓球用手めくり式得点板、
パタパタ式フリップ時計、
アナログ・ボリュームノブを
それぞれ一目で識別できるように描く。
・DIGITAL=離散的な状態
・ANALOG=連続量
という違いが
視覚的にも理解できるようにする。
・4コマ目の
「◎$♪×△¥○&?#$!!」
は意図的な言語崩壊ギャグ。
意味のある文章に変更しない。
・5コマ目は必ず
「経過が重要なんだよ!!」
とする。
「結果が全てなんだよ!!」
には絶対に変更しない。
・日本語文字は可能な限り
正確かつ読みやすく描画する。
・科学解説漫画ではあるが、
最大のコメディ要素は
「最初から最後まで暴走する田波菜穂子」
と
「最後まで冷静な黒神真風芽」
の極端な温度差である。
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