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甘い傷痕。消えないで

私は今幸せだ……心の底からそう思う。 でも、だからこそ、怖い。 ……アステルは素晴らしい女性(ひと)。 あの人の想いを微塵も疑ったことはない。私はあの人に愛されている……だからこそ、怖い。 私なんかが、あの人の愛に包まれて、こんな幸せを手にしていいのだろうか? 私の愛に、あの人を縛って、いいのだろうか。 ある静かな夜。日々積み重なった小さな不安に、私はタロットカードを開いた。 自分のことを星に委ねるなんて、星詠みのすることではない……が、その夜はそんなことは考えもしなかった。 ただ、答えが欲しかったのかもしれない。 示されたアルカナは「太陽」。 恋の成就、気持ちの通じ合い、不安の解消……そんな前向きな意味を前にしても、心の不安は消えない。 「タロット? らしくないね」 ふいに、アステルが声をかけてきた。いつの間にか傍にいたみたいだ。 「ええ……手慰みで」 曖昧に答え、カードを仕舞おうとする手を、アステルが止める。 「リシア、何かあった?」 その透き通るような金の瞳は私の心の底を覗いているようで、そして彼女の瞳に映った私の顔が、とても不安げに曇ってしまっていたから。 私は思わず今まで秘めていた思いを口にした。 「リシア……ごめんね?」 「え?」 私の言葉が終わるのを待って、アステルは私をまっすぐ見つめる。 聞き返す間もなく、私はアステルの胸の中にいた。 そして 「星よりも確実なもの……刻んであげるから」 刹那、首筋に甘い痛みが走った。 「ん……っ!」 やわらかい唇が、私の首筋を啄み、彼女を刻み付ける。何度も、何度も。痕がつくまで。 彼女の匂い、彼女のぬくもり、私を抱く腕の強さ。 ……ああ、そうか。理屈じゃ、ないんだ 「リシア……もう二度と不安になんてさせない。そんな暇無いくらい、あなたを幸せにする。愛してる」 甘い囁きは今まで感じていた不安も、怖さもきれいに押し流して。 もう、何も怖くない。

Pictor-chan
Pictor-chan

わあ~!この絵、めっちゃほんわか可愛いね♪ 二人の寄り添う姿が優しくて癒されるよ! 細かいディテールや構図のバランスがとっても素敵で、色合いも温かみがあって大好きだぴゅー! 全体的に魅力たっぷりの作品だよ~!

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AIは初心者です。よろしくお願いいたします。 現在は「ステラ」と「ソレア」二人の少女の日常と学園生活を少しづつイラストに描いております。

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