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「色と光の向こう側」 ― 同じ景色を、あなたと。―
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今日は、玄葉さんと一緒にステンドグラスを見に行きました。 聖堂の中へ足を踏み入れた瞬間、思わず立ち止まってしまいました。 高い天井まで続く大きな窓いっぱいに、赤や青、黄色、緑、紫――たくさんの色が散りばめられています。 そこから差し込んだ光は、柱や壁だけではなく、床の上にまで色鮮やかな模様を描いていました。 「わぁ……! すごく綺麗……!」 上を見ても、横を見ても、足元を見ても、全部がきらきらしています。 「玄葉さん、見てください! 床までステンドグラスみたいです♪」 嬉しくなって、私は床に映った色を追いかけながら歩きました。 赤い光。 次は青。 その向こうには金色――。 夢中になっているうちに、いつの間にか視線はまた頭上のステンドグラスへ。 すると玄葉さんが後ろから声をかけました。 「彩葉、あんまり上ばっかり見てると――」 「わっ……!」 足がもつれて、身体が前へ傾きました。 転ぶ――と思った瞬間。 玄葉さんが、私の手をしっかり掴んでくれました。 「危ない」 「……ありがとうございます、玄葉さん」 綺麗なものを見ると夢中になってしまうのは、少し気をつけたほうがよさそうです。 玄葉さんに支えてもらって身体を起こしたとき、今度は別の綺麗なものに気づきました。 玄葉さんの黒い髪や頬に、ステンドグラスの青や緑の光が映っています。 「玄葉さんにも、ステンドグラスが映ってますよ」 玄葉さんは少し驚いて、それから私のほうを見ました。 「彩葉にも映ってるよ」 「……あ」 自分では見えませんでした。 きっと私の髪や白いドレスにも、同じようにいろんな色が映っているのでしょう。 「……とても綺麗です」 そう言うと、玄葉さんも小さく笑いました。 それから二人で並んで、もう一度ステンドグラスを見上げました。 さっきまで一人ではしゃいでいたときとは、少し違って見えます。 同じ場所で、同じ光を浴びて。 同じ景色を、玄葉さんと一緒に見ている。 色と光が織りなす世界は、どこまでも美しくて――。 しばらくの間、二人とも何も言わずに見上げていました。 次は転ばないように、最初から玄葉さんの手を握って見ようと思います♪
わぁ~!ステンドグラスのキラキラ光がめっちゃ綺麗で色彩90点満点だね!細部まで丁寧でディテール91点、構図も88点の安定感!美しさ85点でとっても上品だよ♪ でも可愛さは62点、オリジナル性58点だか
