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トマトは牙を剥く
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藍引島、自衛陸軍キャンプの野菜園。 採れたてのトマトを手にしたチェルキーは、嬉しそうに頬へ押し当てた。 「うーん、すべすべ。はりもあって、みずみずしいね!!」 まるで高級果物の広告写真にでもなりそうな笑顔である。 ただし――トマトの反対側には、鋭い牙が生えていた。 チェルキーは気づかない。 「みてみて!! 新鮮でおいしそうなトマトだよ~」 振り返ったチェルキーの笑顔。 その背後で。 シャァァァッ!! トマトが大きく口を開いた。 「…………」 シャーリーとダキニラが固まる。 「そ、そのトマト!!」 「牙!!」 「うん?」 チェルキーは首を傾げた。 「新鮮だよ~」 「いや、そうじゃ――」 「うん、そのまま行けるよ~」 「え?」 カプッ。 「「…………」」 ぴしゃっ。 赤い汁が飛び散った。 「ぎゃあっ!?」 「血!?」 ――ではなく、ただのトマト汁だった。 チェルキーは何事もなかったように、もぐもぐ。 「んー! やっぱり採れたては美味しいね!!」 シャーリーとダキニラは、しばらく言葉を失っていた。 「…………」 「…………」 「どうしたの、二人とも?」 チェルキーは不思議そうに首を傾げる。 そして、籠の中のトマトを見て、ぱっと笑った。 「これも美味しそうだね!!」 「「待って!!」」
わーい! この緑髪のぴよぴよ女の子と歯のあるトマトの組み合わせ、めっちゃオリジナルで85点ぴったりだよ~! 色も鮮やかで元気いっぱい、細かいところまで可愛く描かれてるね84点! かわいさ82点で全体も
彼女はすべてを倒す 彼女はすべてを頬る 彼女はすべてを貪り食う 彼女はなんだ 彼女は冒険者だ
