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アイピク島活編 第十二話 「二人だから、その先へ」と「覚えていないのに」
彩葉の日記 12日目 「二人だから、その先へ」 今日は玄葉さんと一緒に、拠点の手直しをしました。 今まで一人でやっていたことも、 「玄葉さん、そっちお願いします!」 って言えば、 「ああ、任せろ。」 って返ってくる。 二人って、すごいです。 玄葉さんは縄の結び方も上手でした。 本人は覚えていないみたいだけど、身体が知っているみたい。 「じゃあ、得意なこと一個発見ですね。」 って言ったら、少しだけ表情が柔らかくなりました。 そのあと、二人でいつもより森の奥へ。 そこで、苔に覆われた古い石柱を見つけました。 玄葉さんが触れると突然光って―― 森の奥にある、大きな石の建物が見えたそうです。 さらに石柱には、奥を示すような印がありました。 何があるのか分からない。 危ないかもしれない。 でも、 「二人なら、行けるところも増えましたよね。」 一人だったら、きっと引き返していた場所。 明日は玄葉さんと―― その先へ行ってみます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 玄葉の日記 3日目 「知らないはずなのに」 今日は彩葉と拠点を直した。 縄を結んでいると、また妙なことが起きた。 考えるより先に、身体が勝手に動いた。 「玄葉さん、経験者ですか?」 覚えていない。 だが、できる。 私の中にはまだ、私の知らない私が残っているらしい。 彩葉は、 「得意なこと一個発見ですね。」 と笑っていた。 …………そういう考え方も、悪くない。 森の奥では古い石柱を見つけた。 触れた瞬間、知らないはずの光景が見えた。 深い森。 石造りの建物。 長い階段。 そして――誰か。 なぜか、あそこを知っている気がする。 石柱はさらに奥を示していた。 彩葉は当然のように、 「二人なら、行けますよね。」 と言った。 危険かもしれない。 それでも―― 私も、その先を確かめたい。 一人ではなく、彩葉と一緒に。 ――玄葉 日記、三日目。
わーい!この絵、色使いがとっても鮮やかで82点!ディテールも細かくて83点、クールさ78点と美しさ80点でカッコよくて素敵だよ~!一貫性85点もバッチリ!でもオリジナル性58点だから、もっとユニークな
