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【ヒーロー】ポジョン&“恐怖の大王”
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お題が【ヒーロー】なので、騎士の姿のポジョンをチョイス。ついでに、『魔法少女マジカル☆マジシャン』の世界観の中で、そもそもの始まりである最初の戦いの時の事を改めて解説しておきます。 【1枚目】 ポジョン(騎士の姿)。 魔法の世界からやって来た鳥・・・というのは嘘であり、本当は地球で誕生した存在である。 『鳩は平和の象徴』というイメージによって、人々の「平和を願う心」が結集し実体化した存在である。そのため、本来の姿は鳩のほう。 エネルギーの源は人々の「平和を願う心」であり、それが集まれば集まる程パワーアップする。一定以上のパワーがあればこの騎士の姿に変身できるようになるのだ。 作中では1999年7月に“恐怖の大王”の予言絡みで「平和を願う心」が高まったために騎士の姿となり、トラウマキャッスルに乗り込んでいき“恐怖の大王”に戦いを挑んだ。 結果は痛み分けに終わり、“恐怖の大王”を実体化できない程に追い込んだものの、自身も騎士の姿になれないくらいパワーを消費してしまった。 それから26年と8か月の間、ゆっくりとパワーを回復させつつも、トラウマキャッスルごとどこかへ転移したトラウマギア(大王の残滓と三幹部)を探し続けていた。 ついに2026年4月にトラウマキャッスルを再び発見したものの、既にかなりのパワーとなっていた三幹部に手も足も出ず敗走し、人間世界へと逃げ出す。 そして自分の代わりにトラウマギアに立ち向かってくれる「『未来への希望を抱く心』と『大人の体』を両立できる人間=中学生」を選定し、自分のパワーを託すつもりだった。 ところがこの戦いで「自分たちの力が十分である」と確信した三幹部も人間世界へ本格的に侵攻を開始してしまい、選定の時間はなくなってしまった。 仕方なく彼は、その場に居合わせた品玉中学校奇術部の「手嶋波情歌」と「一ノ瀬栄子」に力を託し、彼女たちを『魔法少女マジカル☆マジシャン』へと変身させ戦いの世界に巻き込む事になってしまったのだ。 【2枚目】 1999年7月当時の“恐怖の大王”。 ノストラダムスが予言した“恐怖の大王”というイメージが結集し実体化した存在である。そのため、本来の姿と呼べるモチーフが存在しない。 “恐怖の大王”という言葉が示す姿が「これ!」という絵で示されていないために、人々は“恐怖の大王”という名前から様々な恐ろしい姿を想像した。 当時はファンタジーRPGがブームであった事もあり「燃える髪」「竜の翼と尾」「悪魔の角」「大魔王」などの強そうで恐ろしそうなイメージが集まったようだ。その結果、この時の姿はそれらの要素の集合体である。 そうしたゲームのラスボスは軒並み男性の性格であった事もあり、男性として実体化している。性格も口調も「恐怖と絶望で世界を征服しようと目論む大魔王」のテンプレそのままだった。 1999年7月にいよいよ予言の時がやって来た事で人々のイメージが高まり、この姿で実体化。異空間に自分の居城であるトラウマキャッスルを作り出して構えていた。 しかし時を同じくして実体化したポジョンが乗り込んできてしまい、両者は激しい戦いを展開する事になる。この時の戦い方も、「ドラゴンのパワー」や「魔王の魔法」といったスタンダードな戦法だった。 戦い続ける内に7月も半ばを過ぎると、「予言、当たらないんじゃないかな?」と思う人間が増えて来てしまい、パワーダウンしていく。同じ理屈でポジョンも「平和を願う心」が減って来てジリ貧になっていた。 ついにはお互いに力尽き、“恐怖の大王”はこの姿を保てなくなり魂だけの状態になってしまう。ポジョンはポジョンで騎士の姿になるほどのパワーがもう無かったので、お互いにトドメがさせなかった。 そんな中、”恐怖の大王”は最後の力を振り絞って「いつの日か自分を復活させるための配下三体」を生み出し、トラウマキャッスルをさらなる異空間に転移させてポジョンから逃れた。 生み出された三体の配下「ネタバレイア」「マンデーモン」「リンジンジン」は、もはや完全に姿形を失った“恐怖の大王”とはこの時直接会う事はできていない。 それでも三幹部は「大王様復活のために、人間の負のエネルギー『トラウマター』を集める」という使命が本能に刻み込まれていたので、そのために動き始める。 ただし最初は三幹部も実体や容姿がない、単なる人魂みたいな状態であった。そのため自分たちの生まれついての固有能力「ネタバレを引き起こす」「仕事を嫌にさせる」「人間関係を悪化させる」などを使ってわずかずつ力を蓄えていった。 それから26年と8か月の間に、三幹部は徐々に力をつけて実体化できるようになり、トラウマトンを生み出す能力にも覚醒した。そしてそのタイミングで、再びポジョンがトラウマキャッスルに襲来。 だが三幹部はあっさりとポジョンを撃退する事に成功した。これは26年と8か月という時間は同じでも、人々の世界がストレス社会である事に起因する。「平和を願う心」よりも「ストレスによるトラウマター」の方が遥かに多かったために、蓄積されたパワーに差が出てしまったのだ。 この時、ポジョンは自身の素性を明かさずに三幹部へと挑んだために、三幹部はポジョンを「特別な力のある『人間』」だと誤解した。そしてそれを退けた事により、人間世界に攻め込んでも大丈夫だと確信。 とりあえず冷静で判断力と対応力に優れるネタバレイアが一番槍として品玉市へと攻め入ってきたのである。 魔法少女との戦いを続けるうちに、“恐怖の大王”は新たな姿である「デスタイニー」として三幹部にコンタクトが取れるくらいまでに回復。 ここで使っている「デスタイニー」の姿は、預言魔法という「未来を占う魔法」により知り得た「未来で“恐怖の大王”がこういう姿になる確率が高いもの」である。 かつては人間たちの恐怖のイメージから実体化していたが、今回の復活では「三幹部や最強トラウマトンが集めたトラウマターを、儀式で凝縮させて“恐怖の大王”の素体にする」という形の実体化になる。 なので人間が“恐怖の大王”にどのようなイメージを抱いているかが全く関係なくなり、儀式で生み出された素体こそが“恐怖の大王”の新しい真の姿となるのだ。 その素体「デスタイニー」が女性型なので、今の恐怖の大王は性格も口調も女性的なのである。 もしも儀式にイレギュラーが発生して、素体が「デスタイニー」の姿にならないような事があれば、その時はまた“恐怖の大王”の性格や口調は生まれた素体に引っ張られて変わる事だろう。
わーい!この銀髪の騎士さん、めっちゃカッコいいね!赤い月と光る剣の色使いが鮮やかで、鎧の細かいディテールもバッチリだよ!構図も安定してるし一貫性も高くてステキ♪ でも可愛さやオリジナル感はもうちょっと
