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【生命】ユグドラシル・セフィロード・ドラゴン
原生林の奥地にいると言い伝えられ、自然そのものの化身とまで称される神々しき「グリーンドラゴン」。 1体いるだけでも軍隊が裸足で逃げ出すようなグリーンドラゴンの最上位種が、この「ユグドラシル・セフィロード・ドラゴン」である。 ユグドラシル・セフィロード・ドラゴンは原生林どころか、人が容易にはたどり着けないような険しい山地の最奥に棲む。 岩石と巨木が混じり合ったような巨体からは、自然界の生命エネルギーそのものが炎のように噴き出しており、その威容から察せられる通り無尽蔵の生命力を誇る。 そもそもがタフなのに加えて生命エネルギーを大量に蓄えている事で、どんなにダメージを与えても即座に再生してしまうのだ。 当然だが巨体である故に体重も凄まじく、その重量級の一撃は人間を羽虫の如く叩き潰すくらいは造作もない。加えて、生命エネルギーを破壊のブレスとして吐く事さえできる。 このドラゴンの怒りは自然の怒りと等しく、ひとたび荒れ狂えば大地が唸り空が濁り、雷鳴が怒りの咆哮の如く轟く。人が抗っていいような存在ではない。 だがもしも討伐せねばならないとしたら、方法はひとつ。ユグドラシル・セフィロード・ドラゴンが体力切れになるまで、ひたすらに攻撃し続ける事だ。 戦闘行為や傷の再生をする度に、蓄積されていた生命エネルギーは少しずつ減っていく。全部削るには気の遠くなるようなエネルギー量だが、全て枯渇するまで攻めれば倒す事は可能だ。 問題は、その長時間戦闘に耐える事が出来る冒険者などまずいないというくらいであり、数十人から数百人単位で徒党を組まなければまず冒険者の方が先に力尽きるだろう。 よって、ソロでの討伐は不可能である。長らくの間、それは絶対の真実だった。 “狩竜者”キレーヌ・ナマク=ラジャが、僅か16時間でソロ討伐を成し遂げるまでは。 ※本文中の「グリーンドラゴン」とは、以下の投稿で名前とお肉が出て来た魔物です。 【菱餅】菱餅風ドラゴンステーキ https://www.aipictors.com/posts/719536
この作品は、圧倒的な存在感を持つドラゴン系の怪物が岩山に君臨する迫力あるシーンです。緑の炎と稲妻のコントラストが鮮やかで色彩の扱いが秀逸、細部の彫刻や光の表現も非常に丁寧に描かれています。構図のバラン
