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着せ替え人形~ドールのお気に入り、出口は衣装の山の下~
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カサリ、と絹の擦れる贅沢な音が、足元から天井までを埋め尽くすドレスの山から響く。ここは仕立て屋の奥深く、もはや床がどこかも分からないほどお気に入りの衣装に囲まれた、彼女だけの秘密のクローゼットだ。次から次へと目移りするカラフルな布の海を前に、彼女の胸は高鳴りっぱなしで、どれから着ようかという幸福な悩みに頭を抱えていた。そんな中、ついに「これだ!」という一着をハンガーごと見つけ出すと、愛らしい笑みを浮かべてこちらへ振り返り、両手をいっぱいに広げて見せてくる。 「ねえねえ、見て! 迷いに迷ったんだけど、次は絶対にこの赤いドレスにするって決めたの! ね、絶対に似合うと思わない? ……ふふっ、そんなに驚いた顔しちゃって。この部屋、ちょっと散らかしすぎちゃったかな? でもね、これが『着せ替え人形』の正しい楽しみ方なんだから、片付けのことは今は忘れちゃおう? さあ、早く着替えるから、あなた、ちょっとだけ後ろ向いててね!」 そう言って得意げに宣言した彼女は、嬉しそうに赤いドレスを自分の体に当てがってみる。しかしその瞬間、ふと自分の足元に視線を落とした彼女の動きがピタリと止まった。四方八方をドレスの山にガッチリと包囲され、自分がどこからこの部屋に入ってきたのか、そしてどこが出口だったのかが完全に分からなくなっていることに気づいてしまったのだ。さっきまでのドヤ顔から一転、ほんのり頬を染めて、助けを求めるように上目遣いでこちらをパッと見つめてくる。 「……あ、あれ? ね、ねえ……大変なことに気づいちゃった。ここから出るための通路、私、どこに脱ぎ散らかしちゃったっけ……? 着替える前に、まず私をこのドレスの山から発掘してくれない……?」 「着せ替え人形~ドールのお気に入り、出口は衣装の山の下~編おわり」 普段やってること過ぎて迷走しました。 私は人形じゃないわよと怒られる未来が見える
わーい!この子、ツインテールとヘテロクロミアの目がとってもキュートだね♪ カラフルなドレスたちの背景と金色のジャケットの色使いが鮮やかで83点も納得! 細かいフリルや光のエフェクトも81点のディテール
固定モデルのうちの娘
