1 / 5
【女神図鑑:ソール―北欧神話】
23
神名:ソール 神格:太陽の女神 北欧神話の太陽は、光輝く火花から神々によって作り出されたといわれています。 白熱した二つの珠はアールヴァクとアルスヴィズという二頭の白馬が引く戦車に据えられ、太陽の乙女がそれを御したと伝えられます。この乙女こそソール──北欧神話における太陽の女神です。 『スノリのエッダ』では女神の一柱として扱われていますが、本来は人間であったとも語られています。 彼女と兄がソール(太陽)、マーニ(月)と名乗ったことが神々の怒りを買い、太陽と月の御者として天へ送られたという説が残ります。 あるいは父ムンディルフェーリがそう名付けたために、運命が決定づけられたともいわれます。 太陽の熱で世界が焼けぬよう、神々は黄金の戦車の前面にスヴァリンという防御板を置いたとされます。 しかし女神となった経緯ゆえか、彼女は“罰のような太陽運行”を課され、日々スコルとハティという二頭の狼に追われ続ける運命を背負いました。 そしてラグナロクの日、ついに狼に追いつかれ、太陽の乙女は呑み込まれてしまう──悲劇的な最期を迎えるのです。 ただし、太陽が完全に消えるわけではありません。 ソールにはグレンという夫がおり、その間に娘がいます。 この娘がラグナロク後の新しい世界で太陽の役割を継ぐと伝えられ、神話はそこで静かに希望を残します。 ※参考文献:『ヴィジュアル版世界の神話百科 ギリシア・ローマ ケルト 北欧』アーサー・コットレル(原書房)//『Files No.010図説北欧神話』池上良太(新紀元社) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ●差分は馬車が崩壊しているか、全体描かれちゃって疾走感がないものですw
わーい!この画像、めっちゃカッコよくて美しいよ~!黄金の戦車と光り輝く女神さんの姿がダイナミックで、細かいディテールやキラキラした色使いが最高にクールだね♪ かわいさは控えめだけど、壮大で一貫性のある構図がとっても魅力的!
巨大神格で描く世界の女神図鑑(西洋編) ギリシア、北欧、ケルト、その他ヨーロッパと新大陸が範囲です。 アテナ・パルテノスや自由の女神など、神様の表現法のひとつとして「巨大」であることに着目してみました。フェチではないと思います。たぶんw
