Here's My Little Sister!!
賢者の学院の中庭。 銀髪のハーフエルフで古代語魔法助教のシルビア、その隣には長身のダークエルフ美女アーゼリン。そして狐耳の少女ダキニラ。 三人が並んで立っていると、知らない者が見れば年の近い姉妹にも見えた。 実際、顔立ちのどこかに共通する面影もある。 もっとも、その関係を正しく言い当てられる者は学院でもそう多くなかった。 そこへ通りかかった教員がシルビアに声をかけた。 「おや、シルビア先生」 教員はアーゼリンを見て首を傾げる。 「そちら妹さんですか?」 シルビアの表情が固まった。 嫌な予感がする。 一方、当のアーゼリンは少し考え、 「うむ、そうか」 と頷いた。 「私の方が妹に見えるか」 低くよく通る声が静かに響く。 シルビアは思わず額を押さえた。 その時で、なぜか遠くを歩いていたシャーリーがこちらを見ていた。 「妹はこちらです!!」 いつの間にか現れたダキニラが、びしりとシルビアを指差した。 「なっ!?」 教員が固まる。 シルビアも固まる。 「ちょっ、何を言ってるの!」 「見た目ならこっちが妹じゃん♪」 うぷぷ、とダキニラが笑う。 「あなたが妹でしょ!!」 思わず叫ぶシルビア。 その瞬間だった。 「おおー、シスター・ダキニラ」 どこからともなくシャーリーが現れた。 「シスター・シャーリー」 「仲がよろしいですな~」 ふひひ、と胡散臭い笑みを浮かべる。 教員は混乱した。 「ええと……姉妹なんですか?」 「はい」 とシャーリー。 「違います」 とシルビア。 「宗教的には姉妹ですな」 「そうそう」 ダキニラも頷く。 「話をややこしくしないでください!」 シルビアが悲鳴を上げた。 するとアーゼリンが静かに口を開く。 「難しい話ではない」 全員の視線が集まる。 「私が母だ」 一瞬の沈黙。 「その子は私の娘で」 アーゼリンはダキニラを指差した。 「シルビアの妹だぞ」 教員は完全に思考停止した。 シャーリーは腹を抱えて笑い、 ダキニラは「うぷぷぷぷ」と肩を震わせ、 シルビアだけが深々とため息をつくのだった。
AI evaluation
Great
Strong consistencyStrong color
Pictor-chan
わーい!この3人の女の子、色合いがとっても鮮やかで元気いっぱいだね♪ ディテールも細かくて一貫した世界観が素敵!かわいさもたっぷりで、構図もバランスいいよ!もっとオリジナルなアイデアが加わるとさらに良…

