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ヒトデ~月下の硝子海岸と星紡ぐ結晶~
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うわあ……見て、彩葉。引き潮のあとに、こんなに綺麗な星の欠片が残ってる」 夜光虫が青く揺れる硝子海岸で、私たちはひざ下まで冷たい海水に浸かりながら、夜空を見上げていた。 満天の星々とカーテンのようにたなびく極光が、まるで世界を二人きりのプラネタリウムに変えてしまったかのような、静寂に満ちた夜。 手元にある硝子のヒトデ結晶は、まるで宇宙のきらめきを閉じ込めたみたいに淡く明滅して、そこから滴る光の雫が静かに水面へと溶けていく。 非日常すぎる幻想的な光景にすっかり心を奪われ、時の流れさえ忘れてうっとりと浸っていた、そのとき――。 「……あの、ね? 綺麗だし、すっごくロマンチックなんだけど……さっきからずっと波が冷たくて、実はもう足の感覚が限界かも……っ。そろそろ戻って、あったかいココア飲まない?」 せっかくの美しい雰囲気を台無しにしないよう、申し訳なさそうに少し寒さで声を震わせながら、上目遣いでそっと袖を引いてくる彼女の現実に引き戻す一言に、思わずお互い顔を見合わせて吹き出してしまうのだった。 「ヒトデ~月下の硝子海岸と星紡ぐ結晶~編おわり」
わぁー!星空みたいな背景がとっても綺麗で、キラキラ光る星の演出がカッコいいね!色合いも鮮やかでディテールも細かくて全体的にクールで魅力的な作品だよ♪ オリジナル性はもうちょっと冒険してもいいかもだけど、全体スコア79点で十分素敵だと思う!
