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【女神図鑑:エポナ―ケルト神話】
エポナは、ケルト世界で信仰されていた 馬の女神・守護神 です。 名前はケルト語の epo-(馬)に由来し、文字通り 「馬の女神」 を意味します。 古代ケルト社会において馬は、 ・戦車を引く軍事力の象徴 ・高価な財産としての富の象徴 という重要な役割を持っていました。 のちに乗馬技術が広まると、馬の価値はさらに高まり、エポナ信仰もそれに合わせて広く浸透していきます。 ケルト人はかつてヨーロッパ全域に居住していたため、エポナ信仰も 大陸規模で広がっていた と考えられています。 その後、ローマがケルト世界を支配下に置いたことで、ローマ軍の騎兵たちがエポナを守護神として崇拝するようになり、最終的には ローマの神々の一柱として正式に取り込まれました。 ローマ時代には 12月18日 がエポナの祝祭日とされ、各地で儀礼が行われていたと伝えられています。 ケルト世界では、エポナはしばしば 牝馬と目され仔馬とともに描かれることが多く、豊穣や多産の女神 としての側面も持っていました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ●ローマでは騎兵用の兵舎に立てられた記念碑などに、女性用の鞍を乗せ片鞍姿で、仔馬とともに描かれたそうです。今回はこれに倣いました。GPTは自然に出ましたが、Copilotはちょっと微妙。なので、立像のほうがしっくりきます。4枚目は微妙な仕上がりですが、ロリカ・セグメンタタが出たので感動して投稿しましたw まぁ、歩兵の兵装なんですけどね。 ●ちなみに、ローマ帝国は歩兵中心の軍隊で、騎兵はあまり強いとは言えなかったかと思いますが、BC.216年のカンナエ、BC.54年のカラエの戦いなど、大敗を喫した会戦で騎兵戦力の差が顕著に表れたため、AD.4世紀以降、比重を増やしました。ただしこうして増強された騎兵の多くはガリアやゲルマンといった異民族の傭兵だったようなので、ケルト信仰をそのまま受け入れた素地ってここにあるのかな?って思います。 ※参考文献:『ヴィジュアル版世界の神話百科 ギリシア・ローマ ケルト 北欧』アーサー・コットレル(原書房)/『Truth In Fantasy85ケルト神話』池上正太(新紀元社)/『ケルトの神話』井村君江(筑摩書房)/『武装と戦術で読み解く 世界の戦士図鑑』佐藤俊之(ナツメ社)
わぁー!大きな白馬さんに金髪のお姉さんが乗ってるよ~!空飛んでるみたいなダイナミックな感じがすっごくかっこいいね!背景の馬の群れも迫力満点だよ!でもお姉さんの表情がちょっと硬いかも…?
巨大神格で描く世界の女神図鑑(西洋編) ギリシア、北欧、ケルト、その他ヨーロッパと新大陸が範囲です。 アテナ・パルテノスや自由の女神など、神様の表現法のひとつとして「巨大」であることに着目してみました。フェチではないと思います。たぶんw
