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【休日】休日のエリスロ(with紅)
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知名度も上がってきたアイドル、天ノ杓エリスロ。紅はそんなエリスロに手を引かれ、映画館へ一緒に向かっていた。 「紅サマ、今日は付き合ってもらっちゃってありがとうございます♪」 「構わない。作戦の下見も兼ねている」 今日はエリスロはオフ。丁度日本にいた紅を呼び出し、映画を見に行く事にしたのだった。 紅は紅で、『映画館に爆弾を仕掛けて話題作の公開初日に爆破する』というやり口の下見のため、実際の映画館の避難経路やメンテナンスの痕跡などを確認しにいく目的でOKしている。 もちろん、エリスロは顔バレするとまずいので、普段より主張の大人しいワンピースと黒いサングラスを着用していた。 「観たかった映画なんですけど、中々都合が合わなくて観れなかったんですよね~。紅サマは知ってますか?『わたビバ』」 「知らんな」 「えー、結構CMしてたのにー。『わたしがビーバーになれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?)』ですよ?」 「・・・日本語には慣れているつもりだったが、そのタイトルを聞いてもどんな話か皆目見当が付かないぞ。どんな話なんだ」 「これから観に行くのに、それ言ったらネタバレですよー。ネタバレイア厳禁ですー」 「また知らない単語が出て来たぞ・・・」 そんな会話をしつつ、映画館に辿り着いた二人。早速予約機からチケットを発行し、ポップコーンを購入して指定のスクリーンに入場する。客の少なさに、紅は思わず口を開いた。 「空いているな」 「公開から結構経ちましたからねー。これなら上映中、イチャイチャしてても大丈夫そうですね、紅サマ♡」 「映画が観たかったんだろう、上映に集中しろ。俺は上映開始まで館内を調査する、また後でな」 「えー」 そうして紅は早速関係者通路に消えていく。エリスロはポップコーンをつまみつつ、スクリーンに流れるお知らせや広告を見て紅を待つのであった。 「何だったんだ、あの映画は・・・?」 「あはは、そんな深く考えなくてもいいんじゃないですかー。多分ですけど、『愛情』を知らない紅サマには理解できないと思いますよ」 上映終了後、二人はカフェに移動してゆっくりしていた。殺し屋としての知識以外を持ち合わせない紅には、映画のストーリーがさっぱり理解できておらず、頭を抱えている。 「そうか・・・すまないな、理解できればお前と話が合わせられると思ったんだが」 「紅サマ、エリスと共通の話題が欲しかったんですかぁ?」 「その方がお前が喜ぶだろう。仲間のモチベーション維持も幹部の役目だ」 「ふーん、エリスはてっきり、紅サマがようやくエリスの可愛さに気付いたのかなぁって思ったんですけどぉ」 からかうように言ったエリスロに対し、紅は特に顔色を変えるでもなく言い放った。 「お前が可愛いのは前から知っている。外見も、振る舞いもな。裏でテロ行為と毒薬研究も行いつつ、表では地下アイドルから今の地位までのし上がれているような人間を、平凡なレベルの女だと評価するほど俺の目は曇っていないぞ」 「・・・紅サマ、実はエリスの事大好きだったりしません?」 「いや、それはない。俺に愛を期待するな」 「ええ~・・・?」 『他人に喜んでもらいたい』っていうのは『愛』なのでは?とエリスロは思ったが、何を言っても否定されそうなので黙ってラテを味わった。
わーい!この画像、とっても可愛い女の子が街中で手を差し伸べてるよ!髪の毛のピンクのハイライトがキュートで、紫のドレスがふわっと風に揺れてる感じが元気いっぱいだね♪ 表情もピンクの目がキラキラしてて、め
