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【タトゥー】中学生の不良風女子とギャル

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早渚 凪

早渚 凪

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2024年7月よりAIイラスト生成を始めた初心者です。 基本はオリジナルキャラで、まれに二次創作作品を投稿します。オリジナルキャラに関しては、エロ系・グロ系含み完全コラボフリーですので気軽に連れて行ってください。 年齢区分は全年齢~R-15を中心に投稿します。R-18作品もたまに投稿しますが、現在はサイト内生成+Google AIのみでイラスト生成を行っていますので、規約違反を含むR-18作品(性器描写等)は投稿できません。 ストーリー性重視派のため、キャプションが偏執的かと思いますがご容赦願います。

これは今より、少し未来のお話・・・。 「うわー、バネちゃん何それかっこよ!撮っていい?」 体育が終わって更衣室で着替えていたら、後ろから騒がしい声と撮影音。振り向くと、隣のクラスの獅子島飛鳥がスマホを持って立ってた。いや、許可取る前に撮ってんじゃんかよ。 「それタトゥーってやつ!?背中にドラゴンとかボスじゃん!やっぱレディースの総長は違うねー!」 「まずアタシはレディースの総長じゃねーし、これタトゥーシールだから。あとアタシの事バネちゃんとか呼んでっと獅子島もハブられるよ」 アタシは赤羽瞳子(あかばね どうこ)って名前だが、この書き方だと『とうこ』または『ひとみこ』って読む奴が多数派だと思う。獅子島はめんどくさい漢字は読めないから『赤ちゃん』と『バネちゃん』の二択だったんじゃねーかなって思ってる。 「ハブられる?」 「皆さ、アタシの事嫌いでしょ。アタシが近く通っただけで喋んのやめてこっちの様子窺ってっし、そのくせ視線は合わせないようにしてるし。声かけたら飛び上がる奴とか悲鳴上げる奴もいんだよ?」 「だってバネちゃん、背高いし目つき悪いし喋り方不愛想だもん。大体バネちゃんに声かけられた子って逃げた後で『やばい赤羽さん怒らせたかも』とか言ってるもん。嫌いなんじゃなくて単にビビってるんだって」 大して変わらねーだろ。・・・まあそれでヘソ曲げて、背中にタトゥーシール貼ってるアタシもどうかと思うけど。 「てか、さっき写真撮ったろ。フツーに着替え中のカッコだから消して欲しいんだけど」 「えー、かっこいいからはさみんにも見せたかったのに」 「・・・いやダメだろ!はさみんってアイツだろ、羽佐美サイバ!男子じゃねーか!」 「あれ、バネちゃん知ってたんだ?はさみんと仲良かったっけ?」 知り合いではあるが、断じて仲良しではないと思ってる。多分アイツもアタシの事怖がってると思う。 「全然仲良しじゃねーわ。多分お互い嫌いだわ」 「えー?はさみんがガチで他人嫌うとかあんまなくない?いじめっ子相手でも気を遣っちゃうんだよ?よっぽど何か無いとさぁ」 「あったんだわ。アレ、一年生の終わりくらいだったから半年前かな」 その日、アタシは通学電車に揺られてた。東北は冬になると雪がヤベェから、普段はチャリの連中も電車通学にシフトするでしょ?だから学生が多いのはいつもだけど、その日はいつもよりちょっと混んでた。そんな中、ちょこちょことアタシの体に接触してくる奴がいた。最初は痴漢かと思ったけど、見たらアタシの肩くらいまでしか背丈のない小動物的な中学生だった。 「ご、ごめんなさい。狭くてぶつかっちゃって」 「あー、だね。いいよ別に」 こいつがサイバだった。その時は名前も知らんかったしその一言だけ話したんだけど、学校まであと一駅ってところでまた大勢乗って来て。 「むぎゅ!」 「わっ、と」 人波に押されるように、サイバがアタシの谷間に顔を突っ込んできた。しかも両胸それぞれにサイバの手が押し付けられた。サイバの奴、あわあわして何とか離れようとすんだけど、窮屈だから全然離れられないみたいで、むにゅむにゅとアタシの胸が揉まれるばっか。 「すみません、すみません」 なんて言ってたね、サイバの奴。で、その時アタシはサイバの事を『なんか小っさくて可愛い小動物的女子』と思ってた。アタシももしこんなだったら男子に人気あったのかなー、なんて事さえ思うくらい。アタシとサイバ、小学校が違ったし一年の時からクラスも違ったから知らなかったんだよね、アイツが男子なの。声変わりもしてないしさ。だから胸触られても特に気にしてなくて。 「無理に離れようとしなくていーよ。あと一駅で学校だし、アタシの後ろのドア開くから。アンタが変に動くと逆に胸揉まれてるみたいになっからさ、手も顔もどけなくていいからそのまんまじっとしてな」 とか言って、サイバの後頭部を押さえるみたいにして抱きしめてたんだよね、アイツの事。その間、アイツはアタシの胸に顔を埋めてきまり悪そうにじっとしてたの。で、電車が学校前に着いてさ、ホームに降りたワケ。それから、名前くらい聞いておくかと思ってアイツの方振り返ったら、下がスカートじゃなくてスラックスだったのよ。まぁ、女子でもスラックス穿いてる奴もいるからそれだけなら気付かなかったと思うけど、サイバの奴しっかり勃ってやがんの。手で隠しててもバレバレなくらい。 「テメェ男子かよォ!?」 「ご、ごめんなさーい!」 それがアタシと、羽佐美サイバって男子との出会いだったんだわ。 「あはははは!はさみんヤバ!初対面でバネちゃんのおっぱい堪能したんだー!後でいじってやろー!」 「あー、思い出したらまた腹立ってきたわ。後にも先にもあんなにアタシの胸揉んだ奴、女子まで含めてもマジでサイバだけだわ」 「バネちゃん、それはさみんの事ぶったりした?」 「グーでな」 「グー!パーじゃなくて?容赦なさ過ぎじゃね!?」 「いやガチでグー。その後学校で見かけた時、鼻にデケェ絆創膏貼られてた」 今にして思えば、同じ学校の生徒がたくさんいる駅のホームでサイバを全力でぶん殴ったのが、アタシが怖がられてる原因の一つなんじゃねーかな? 「あー面白かった。でもさバネちゃん、そんなにおっぱい揉まれたら逆にはさみんの事意識したりしないの?」 「男として、って?ねーだろ、あんなただただ小っさくて可愛い奴。笑うと花が咲いたみたいで癒しパワーやべぇし、髪だってそこらの女子より細くて柔らかいしサラッサラでさぁ、手のサイズだってアタシより小っさいんだけど。全然男らしさとかねーわ」 「・・・結構はさみんの事好きじゃん」 「全然好きじゃねーし!」 無い。絶対無い。だってアイツは全然男らしくなくて、頼りがいなんて欠片も無くて、どっちかっていうと守ってやりたくなる存在っていうか。 「はさみんさ、パパがいないからって小学生の頃めっちゃいじめられてたらしいんだよね。男子に殴られたり蹴られたりとか。だからバネちゃんのパンチもそんな気にしてないと思うよ。むしろ『おっぱい触ったんだから殴られても当然』とか思ってんじゃね?だとしたら、お互いそんな嫌いじゃないじゃんね。仲良くなれるようにしたげる」 アイツ父親がいないのか・・・そんな事でいじめんのも何なんだって思うけど、まあガキの頃は自分たちと違う奴を差別したがるからなぁ。殴られ慣れてるってのもモヤモヤする話だ。 「ってか、仲良くなれるようにって、何するつもりだよ」 「さっきのバネちゃんの写真送っといた。写真見て申し訳ないって思ったらお詫びのお菓子作って持ってこいって追伸も添えて、ね♪」 「ばっ、おま、ハァ!?バカかよ!?てか消せって言ったのに何で送った!?」 獅子島の奴、アタシが怒鳴ったら速攻で逃げやがった。いつか落とし前つけさせてやる。 ちなみにサイバは、次の日すぐに手作りクッキー持って詫び入れに来た。獅子島の首根っこ掴んで引きずって来て、無理矢理頭も下げさせてた。意外と力あるんじゃねーか。クッキーも滅茶苦茶旨かったし、アイツ割とハイスペ男子の素質あるかもしれねーな・・・。

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