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花の精霊は

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「おか……、アーゼリンさん。どうしましたか」 花をてにして悲し気な顔をしているアーゼリンに、シルビアは話しかける。 「わたしは……、ドライフラワーは少し悲しい」 「お母様……」 (花にも精霊はいたんだわね) シルビアは、母の血を引きながら、自分に精霊使いの素養がないことを、少し悲しく思った。

シリーズ
褐色の聖母

それは 様々な種族が 対立と 共存を繰り返す 世界の物語

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