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部活、始めました。~ラグビー部の悪夢編~

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2025年04月10日 01時43分
使用モデル名:DALL-E3
対象年齢:軽度な性的、流血描写あり
スタイル:イラスト
デイリー入賞 7
ウィークリー入賞 7
参加お題:

「しょっ、少尉? その格好は……」 ラグビー部のグラウンドに現れたブロント少尉の姿に、男子士官候補生たちは言葉を失った。 彼女は、昔ながらの“紺色ブルマ”姿だった。 白地に紺のラインが入った体操着は、少女らしい華奢な体をより一層引き立てる。 それでいて、どこか漂う“戦場の匂い”。 「え? だめだった? この部、走るって聞いたから……これが走る時の正式装備だと思って……」 ほんのり頬を染めながら、ブロント少尉が首を傾げる。 「いや、別に……禁止されてるわけじゃ……ないですけど……」 「っていうか、なんでラグビー部……?」 士官候補生たちは目を合わせず、うっかり視線が合おうものなら“なぜか心臓が圧迫されるような”プレッシャーを感じてしまう。 ブロント少尉は、部員たちがごちゃごちゃ話し合うのも構わず、一人アップを始めていた。 軽やかなステップ、無駄のない筋肉、汗ひとつかかない無表情――。 「……少尉、ガチじゃん……」 「なにが“たのしく運動”だよ……」 部活開始。 紅一点ブルマのブロント少尉 vs 暑苦しい男たち、十数名。 ──結果、誰一人彼女にタックルできなかった。 「うわっ、すみません今行こうとして……いや、変な意味じゃなくて! でもブルマでしょ!? 無理だよタックルとか!?」 「目が……目が怖いんですよぉぉぉ!!」 そして、まるで狩猟本能だけで動いているような軽やかさで、ブロント少尉は次々とトライを決める。 殺気はある。だがそれを超えて“美しい”。 まるで戦場を舞う花のような、謎の華やかさと緊張感があった。 試合後―― 「はぁ……たのしかった。ラグビー、けっこう動くね。うん、また来てもいい?」 「も、もちろんですけど……できれば、その……もうちょっとだけ服装を……」 「えっ? なんで? これ、運動着だよ? ぴったりで動きやすいし、風通しも良くて最強だと思うんだけど……」 にこっ、と笑って無自覚に核心を突く少尉に、候補生たちは目をそらすしかなかった。 【部活日誌:ラグビー部】 「今日もブロント少尉は爽やかに無双していきました。 タックルできた者はゼロ。 心折れた者、多数。 次回、作戦会議を行います。(誰か、ブルマ禁止って言ってくれ……)」

さかいきしお

コメント (17)

T.J.
2025/04/10 21:26
早渚 凪

限界まで禁欲した後ならタックルできるようになるかもしれんのぅ

2025/04/10 15:17
五月雨

You need a hero 胸に眠るヒーロー 揺り起こせ 生命より 重い夢を 抱きしめて走れよってことですわね!

2025/04/10 13:57
杖先なぎ
2025/04/10 13:32
翡翠よろず
2025/04/10 12:41
Jutaro009
2025/04/10 12:16
うろんうろん -uron uron-

タックル成功したら成功したで報復タックルで病院送りにされそーニャ~(TOT)

2025/04/10 12:12
takeshi
2025/04/10 12:03

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